介護保険のサービスを利用したいのですが、どのような手続が必要ですか

サービスを利用するには要介護（支援）認定が必要です。そのため、まず市に介護保険の申請をすることになります。

申請の際には、65歳以上の方であれば、介護保険被保険者証も添えて申請することになります。

申請後は、市職員などがご本人のもとへ訪問調査を行うとともに、市が主治医に対して意見書を依頼します。
市は訪問調査と意見書が揃ったところで、認定審査会にかけ、そこで、介護度が決定されます。この決定までには1か月ほどかかります。

その後、介護保険被保険者証を郵送しますので、要介護1から5の方は居宅介護支援事業所、要支援1・2の方は地域包括支援センターと契約し、サービス計画を作成してもらい、サービスを利用します。

なお、非該当と判断された場合は介護保険サービスは利用できませんが、市が単独で行うサービスを利用できる場合もあります。