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須田健治新座市長が会長を務める、「新座市都市高速鉄道12号線延伸促進期成同盟会」及び「都市高速鉄道12号線延伸促進協議会(新座市、清瀬市、所沢市及び練馬区)」では、平成27年度中に予定されている国の交通政策審議会の次期答申において、地下鉄12号線(都営大江戸線)の光が丘駅から新座市方面、更にはJR武蔵野線東所沢駅までの区間が一体的に「整備すべき路線」として位置付けられ、早期に延伸が実現されるよう、国土交通省、同省関東運輸局及び埼玉県に対して要望を行いました。
平成27年11月5日に実施した埼玉県への要望では、上田清司知事から、「新座市が策定したまちづくり構想は熟度が高く、具体性もあってとても良い。また、車両基地用地の提供も魅力的である。交通政策審議会の次期答申に向けて県としても互いに協力しながら働き掛けを行っていきたい。」とのコメントを頂きました。
平成27年11月9日及び10日に実施した国土交通省及び同省関東運輸局への要望では、国土交通省の藤田鉄道局長及び濱関東運輸局長から、「沿線地域において、長い間熱心な取組がなされていることは承知している。延伸に向けては、こうした地域の総合力が重要であり、沿線地域のまちづくりや需要喚起の取組状況等を踏まえながら検討していきたい。」とのコメントを頂きました。
また、平成27年11月6日に実施した埼玉県への要望では、上田知事から、「国の交通政策審議会のヒアリングにおいて、12号線の延伸による効果等を説明した。12号線の延伸計画は、沿線地域のまちづくりも含め熟度が高いと考えている。今後も引き続き県と地元市区の総合力を結集し、所期の目的達成に向けて努力していきたい。」とのコメントを頂きました。
国土交通省 関東運輸局
埼玉県