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都市高速鉄道12号線延伸促進協議会では、地下鉄12号線(都営大江戸線)の光が丘駅からJR武蔵野線東所沢駅までの間の延伸について、埼玉県(平成24年1月11日実施)及び東京都(平成24年1月17日実施)に対し、それぞれ要望を行いました。
上田知事からは、「鉄道も道路もつながなければ意味が無い。(地下鉄12号線を)武蔵野線と結節することは大変意義がある。沿線開発と鉄道路線の整備が相まった計画の整備をしながら路線の延長を求めていくことが大切である。延伸できるかではなく、延伸するにはどうすればよいのか、皆さんと共に考えたい。」とのコメントを頂きました。
また、東京都の飯尾都市整備局長から、「都市計画道路補助第230号線については、引き続き整備促進を図っていきたい。また、地下鉄12号線の延伸について、光が丘から大泉学園町までについては、(地下鉄12号線の)導入空間となる補助第230号線の整備状況などを踏まえ、関係機関と一体となって、採算性を含めた事業化についての検討を引き続き進めていく。大泉学園町から先の延伸については、膨大な事業費の確保や整備主体の問題のほか、特に需要の確保が重要であり、沿線開発の推進など地元自治体の積極的な取組が求められると考えている。こうした課題の克服に向けて、互いに協力しながら促進していきたい」とのコメントを頂きました。
埼玉県への要望
東京都への要望