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平成26年7月5日(土曜日)、新座市民会館で地下鉄12号線(都営大江戸線)の延伸実現に向け、地元選出の衆議院議員、県議会議員などを来賓に迎え、「新座市地下鉄12号線延伸促進大会」が開催されました。
当日は、会場を埋めつくす約1,000人の方が集まり、地下鉄12号線の延伸に向けたPRビデオの上映や陣屋小学校和太鼓クラブ、新座中学校吹奏楽部の皆さんによる演奏が披露されました。
また、大会の最後には、満場一致の拍手のもと「大会宣言」が承認され、延伸促進活動に今後とも強力に取り組む決意を新たにしました。
大会宣言の後、延伸実現への決意を乗せてガンバロー三唱をする参加者
地下鉄12号線(都営大江戸線)の新座市内への延伸は、私たちのかねてからの願いである。
平成12年の運輸政策審議会の答申では、大泉学園町から武蔵野線方面が「今後整備について検討すべき路線」として位置付けられた。そこで、課題とされた東京方面からの鉄道需要の確保等に対応するため、我が新座市では、現在、市中央部への延伸を想定したまちづくり構想の策定を着々と進めている。市中央部は、関越自動車道との連携によって広域圏における交通や防災の拠点となり得る地域でもあり、延伸の効果は新座市のみならず、東京都を始め、首都圏全体に大きく寄与するものと確信している。
本日、この「新座市地下鉄12号線延伸促進大会」において、新座市民の思いを一つに結集し、地下鉄12号線の新座市内への延伸に向けて、市を挙げて全力で取り組むことを、ここに誓う。
以上、宣言する。
平成26年7月5日
新座市地下鉄12号線延伸促進大会