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日産自動車からの電気自動車貸与式の実施について

印刷用ページを表示する 掲載日:2016年3月28日更新

日産自動車からの電気自動車貸与式の実施について

 日産自動車株式会社による「EVをもっと身近に!プロジェクト 電気自動車活用事例創発事業」として、新座市に電気自動車「e-NV200」が無償貸与されることになり、下記のとおり、車両の貸与式が実施されました。

貸与式の概要

  日時 : 平成28年3月26日(土曜日)午後2時30分から
  場所 : 新座市役所本庁舎2階 市長公室

  式次第

  1. 開会
  2. 貸与者挨拶(中央日産株式会社エリアマネージャー、埼玉日産自動車執行役員)
  3. モデルキー授与
  4. 借受者挨拶(新座市長)
  5. フォトセッション
  6. 閉会      

  フォトセッションの様子
  モデルキーの贈呈 貸与車両と記念撮影  

貸与車両の主な仕様

  •  名称 : e-NV200 GX バン (5人乗り、プラチナシルバー色、 2WD)
  •  寸法 : 全長4,560mm×全幅1,755mm×全高1,855mm
  •  充電走行距離 : 190km(JC08モード)
  •  バッテリー性能 : リチウムイオン電池(総電圧360v・総電力量24kWh)

   ※ 車両の詳細については、日産自動車株式会社のホームページを御覧ください。
     e-NV200 (外部サイトに接続します)

貸与に至る経緯

 埼玉県を通じて、電気自動車活用事例創発事業への参加自治体の募集があったため、新座市教育委員会生涯学習スポーツ課では次項のような文化財保護業務への活用方法案を提示して応募いたしました。後日、当課の事業が選定されたとの結果報告を受け、この度、電気自動車が無償貸与される運びとなりました。貸与期間は3年間であり、満了後は買取りや有償での継続リースをすることもできます。
 報道発表によりますと、日産自動車は今回の事業にあたり、全国で約330台を貸与し、埼玉県内においては、埼玉県と、草加市、飯能市、戸田市、三郷市、川越市、鴻巣市、久喜市、ふじみ野市、秩父市および宮代町等の13市町とさいたま市の事業者1社が貸与先として選ばれています。

電気自動車の活用方法

  生涯学習スポーツ課では、下記の2項目を軸とする活用方法案を提示いたしました。

埋蔵文化財の保護

 新座市内に108か所ある周知の埋蔵文化財包蔵地において、土木工事等が実施される前には、現地確認・試掘調査・工事立会・発掘調査・整理作業等を行う必要があり、市役所と遺跡資料室と現地を何度も往復することになります。さらに、平成28年度からは大和田二・三丁目地区で大規模な区画整理事業が予定されており、それに先立つ試掘調査等の業務が増大するため、自動車の利用頻度は非常に高くなります。これらの業務を実施するにあたり、電気自動車を活用することで、環境負荷を減らすことができると考えています。
  また、発掘調査を実施する際には、現場に仮設事務所を設置することもありますが、電気工事を行うと経費が増えてしまいます。e-NV200には、家庭用コンセント(AC100V・最大1,500W)と同じ給電機能が搭載されているため、電源としての役割を務められると期待しています。発掘調査は、全国で毎年8,000件程度が実施されているため、他の自治体においても潜在的なニーズがあると見込まれます。

文化財レスキュー

 災害時には人命が最優先ですが、復興にあたっては地域の文化財の継承も重要であり、各自治体では東日本大震災を教訓とした災害時への対策が練られています。
 被災文化財への対応は、所在確認をすることから始まります。近年では文化財のデータベース化が進んでおり、電源喪失時にパソコンで内容確認ができなくなる懸念もありますが、e-NV200の給電機能があれば、所有者情報の確認、被災前との写真比較等が可能となります。また、被災状況の写真記録、文化財の応急処置や安全な場所への輸送等、活躍の幅は広いでしょう。万一、このような状況に遭遇した場合でも、被害を最小限に食い止めるための防波堤の一つとなると考えています。