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大和田カミ遺跡第2地点発掘調査の様子

ページID:0058567 更新日:2023年4月1日更新 印刷ページ表示

大和田カミ遺跡第2地点発掘調査

発掘調査の概要

表1
場所 : 新座市大和田三丁目
面積 : 約285平米
主な時代 : 縄文時代、平安時代
調査の目的 : 土木工事等に先立ち、記録保存を行う。
調査期間 : 平成29年4月

発掘調査の作業風景

大和田カミ遺跡第2地点の作業風景

主な出土品等の紹介

縄文時代の住居跡

縄文時代の住居跡

解説 :約5,000年前の縄文時代中期の竪穴住居跡が見つかりました。住居が埋没していく過程で土器が捨てられたのか、土器片がまとまって出土しています。

平安時代の住居跡

 平安時代の住居跡

解説 : 後世の耕作によって筋状に破壊されていますが、平面は方形で、カマド(写真の上側)を持つ平安時代の住居跡が見つかりました。

※ 調査成果の詳細につきましては、『大和田カミ遺跡群発掘調査報告書1』をご覧ください。


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