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平成30年9月25日(月曜日)
午後1時30分から午後3時00分まで
保健センター 2階 会議室
宮岡佳子委員(跡見学園女子大学大学院)、坂本広太委員(朝霞地区医師会)、小暮眞一郎委員(朝霞地区薬剤師会)、木嶋優子委員(新座志木中央総合病院)、原愛委員(堀ノ内病院)、新野雅俊委員(新座市社会福祉協議会)、高野通尚委員(社会福祉法人にいざ)、山野辺範一委員、堀切佳織委員(朝霞保健所)、岡田雅人(新座警察署)尾口寿敏委員(新座消防署)、以上11名
保健センター 池田所長、鈴木保健指導第2係長、井口専門員兼保健師、川端主任保健師
1 開会
2 議題
⑴ 計画の骨子案について
⑵ その他
3 閉会
1 計画骨子案
2 計画骨子案(概要版)
3 相談窓口リーフレット
4 新座市自殺対策推進協議会名簿
非公開
なし
(1)計画骨子案
【意見・質疑応答】
会長:概要版における「自殺総合対策センター」と「埼玉県自殺対策推進センター」に違いはあるのでしょうか。
事務局:「自殺総合対策センター」は国の機関、「埼玉県自殺対策推進センター」は県の機関です。
委員: 地域福祉計画が福祉各分野の共通事項を記載した上位計画として位置づけられたことから、本計画書の計画の位置 づけについても、そのような表記とした方がよいではないのでしょうか。また、基本方針について、大綱にも記載があるように、市民の役割について具体的に書かれた方がよいのではないでしょうか。
事務局:計画の位置づけについては、表記の方法について検討します。
会長: 基本方針1のところで書かれている「健康問題」には「精神疾患」は含まれているのでしょうか。基本方針4で「精神疾患」という言葉が登場しますが、アンケート報告書と合わせた表現とした方がよいのではないでしょうか。また、基本方針2の表題の「連携」という言葉が、人と人とを結びつけるイメージとなじまない感じがします。基本方針3についても、表題の「併せて」という言葉が、何と「併せて」なのか、本文からは分からないため、わかりやすい表現を工夫していただきたいと思います。また、委員からもご意見がありましたが、基本方針4では、市民の役割を明記した方がよいと思います。
事務局:基本方針1「健康問題」について確認し、記載方法について確認します。基本方針2の「連携」については、表現を検討します。基本方針3の「併せて」については、他のものではなく文中にある実践と啓発の両方を併せてという意味なので、誤解のないよう表現を検討します。基本方針4の本文に市民の役割等についての表現を検討します。
会長:アンケート結果について、”複数回答”を明記した方がよいと思います。また、P21のグラフで「参加してみたい・・・」「どちらかといえば・・・」を含んでいるのであれば表記しておいてください。なお、P22のグラフで「講演会」「家族教室」「図書館展示」を選んだ理由を追記しておいた方がよいと思います。
事務局:複数回答については、明記します。
会長:アンケート調査による課題のところで、「耳を傾けてくれる人がいない」と回答した方の約4割が「自殺したいと思ったことがある」と回答されていて、だから、市民の役割が大事になるのだと、非常に重要なことだと思います。また、自殺予防事業について参加してみたいものが「特にない」と回答した方が半数以上となっていますが、だからこそ、少数に声が届く事業が必要なのだと思います。
(2)その他
※議題(2)の詳細については、市の付属機関の内部における審議・検討又は協議に関する情報であって、公にすることにより、率直な意見の交換若しくは意思決定の中立性が不当に損なわれるおそれがあるものであり、新座市情報公開条例7条第3号に規定する不開示情報に該当するため、公表しない。