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第2期工事の設計の見直しを行います

印刷用ページを表示する 掲載日:2017年3月29日更新

低層棟の建設の先送りについて

 新庁舎建設事業においては、現在、第1期工事として建設を進めている新庁舎の開庁後、第2期工事として、現本庁舎解体、低層棟建設及び外構整備工事を行う計画としていました。
 しかし、非常に厳しい市の財政状況を踏まえ、様々な事業について、事業費の縮減や実施時期の見直し等について検討した結果、新庁舎建設事業については、新庁舎のしゅん工により、庁舎の耐震化整備という喫緊の課題が解決されること、第2期工事で建設する低層棟については、市役所機能以外の付帯機能を配置する計画であることから、緊急性等を考慮し、低層棟の建設を先送りすることとしました。
 第2期工事の工事費は、平成28年2月に完了した実施設計において約12億9,700万円と見込んでいましたが、低層棟の建設を先送りすることにより約4億9,500万円の縮減が見込まれます。

【設計当初の敷地配置図】

設計当初の敷地配置図

 

第2期工事の設計の見直しについて

 低層棟の建設を先送りとする方針を踏まえ、平成29年4月から、第2期工事の設計の見直しを行います。
 設計に当たっては、低層棟の建設を予定していた場所を活用して駐車場を拡張するともに、新庁舎と第二庁舎の間は、雨に濡れずに通行できるよう屋根付きの通路を設置することを基本とし、それ以外の施設の配置や動線等については、設計の中で検討します。また、低層棟には、市民の皆様が気軽に立ち寄れる施設を配置する計画としていたため、これらの機能について、可能な限り代替策を検討するとともに、設計当初のコンセプトをいかせるよう魅力ある外構づくりに取り組んでいきます。

【見直し後の配置イメージ】

見直し後の配置イメージ

 

低層棟に配置を予定していた機能の取扱いについて

 低層棟に配置を予定していた機能と、現時点で想定するその取扱いについては、以下のとおりです。
 このうち、コンビニエンスストア及びレストランについては、今回は整備を見送ることから、昼食時の対応として、第二庁舎1階に弁当の販売場所及び市民の皆様の休憩スペースを確保する予定です。また、弁当だけではなく飲食物や日用品等も販売する小規模な売店を設置することについても、事業者の意向を確認するなどしながら検討していきます。

施設機能取扱い
低層棟への配置を予定していた施設及び機能とその取扱い
多目的会議室 確定申告会場や選挙投票所、夜間や休日に市民の皆様が多く参加する会議の会場として使用する。

 第二庁舎1階に会議室を設置する。
 夜間や休日にも開放できるよう、ドア等により開放ゾーンと未開放ゾーンを区分し、セキュリティを確保する。

展示スペース

 駐車場に面した多目的会議室の壁面に、既存の市民ギャラリーに代わる展示スペースを整備する。

 新庁舎又は第二庁舎内に展示スペースを確保する。
市民オープンテラス オープンカフェ等各種イベントに活用できる屋根付きのスペースを整備する。

 第二庁舎南側に新たに設けるエントランス周辺に、イベントスペースを確保する。
 屋根の設置は取りやめ、必要な場合はテントを張って対応する。

観光プラザ

 既存の観光プラザ(第五庁舎)を移転する。

 既存の第五庁舎のまま使用する。
コンビニエンスストア 来庁者の利便性の向上や職員の福利厚生の充実のため整備する。

 新庁舎又は第二庁舎内にスペースを確保することは難しく、また、出店の要件を満たすことが難しいため、整備を見送る。
 第二庁舎1階に売店を設置することについて検討する。

レストラン  来庁者の利便性の向上や職員の福利厚生の充実のため整備する。

 新庁舎又は第二庁舎内にスペースを確保することは難しく、別に建設する場合は財政負担が大きいため、整備を見送る。
 第二庁舎1階に弁当の販売場所(又は売店)及び市民の皆様の休憩スペースを確保する。
 

トイレ イベント時の使用や紅葉シーズン等に観光客に開放することを想定し、閉庁時でも使用できるトイレを整備する。

 第二庁舎のトイレを使用する。
 夜間や休日にも開放できるよう、ドア等により開放ゾーンと未開放ゾーンを区分し、セキュリティを確保する。

 

 新庁舎建設事業については、これまで、市民の皆様からも御意見を頂きながら検討を進めてきました。
 この度、その計画の一部を先送りとさせていただくこととなりましたが、今後、設計の見直しを行うに当たっては、これまで頂いた御意見の趣旨を尊重しながら検討を進めていきますので、御理解をお願いします。
 なお、今後、低層棟を建設するかどうか、また、建設する場合の時期については、平成33年度を初年度とする第5次新座市基本構想総合振興計画を策定する際に検討する予定です。その際には、市の財政状況のほか、敷地の状況や市民の皆様のニーズも踏まえ、必要な施設やその配置について改めて検討したいと考えています。