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高齢者の消費者被害

印刷用ページを表示する 掲載日:2015年2月23日更新

高齢者の消費者被害に関する相談が全国の消費生活センターに多く寄せられています。
契約当事者が70歳以上の相談の件数は、2013年度は全国約21万件で、相談全体の約22%を占めています。
高齢者は「お金」「健康」「孤独」の3つの大きな不安を持っているといわれています。
悪質業者は言葉巧みにこれらの不安をあおり、親切にして信用させ、年金・貯蓄などの大切な財産を狙っています。
高齢者は自宅にいることが多いため、訪問販売や電話勧誘販売によるトラブルに遭いやすいのも特徴です。

消費者の不安へ言葉巧みにつけ入る業者

○お金
老後を安心して暮らしたいと願う人たちにとって「お金」は大きな不安材料です。年金が主な収入源の高齢者は、「必ずもうかる」などというセールストークを信じてしまいやすい傾向があります。
○健康
 「足の痛みが治る」「血液がサラサラになる」「がんが治った」など、健康に不安を持つ心理をたくみに突き、健康食品、電気治療器などを購入させる手口です。
○孤独
 一人暮らしであったり、家族と住んでいても外出する機会が減り一人で過ごす時間が増えたりする高齢者は、「話し相手がほしい」と感じることも少なくありません。そんな心理につけ込み、高齢者の話し相手になるなど近づき、話をするうち、「親切にしてくれていい人だから」と相手を信用させ、次々と契約を繰り返させるケースが目立ちます。

財布を守る秘訣

さ → 誘い文句にのせられないで
い → 家の戸、財布にしっかり鍵かけて
ふ → 不審な人には注意して
を → お断り上手になりましょう
ま → まずは、家族や消費生活センターに相談
も → もしもの時に備えて、成年後見制度を利用
る → 留守番、一人暮らしもこれで安心

心配なこと、困ったことがあるときは、お気軽に消費生活相談室(☎048-424-9162)に御相談ください。