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令和元年度第1回新座市総合計画審議会会議録

ページID:0084101 更新日:2019年11月21日更新 印刷ページ表示

開催日時

令和元年10月31日(木曜日)
午後6時から午後7時30分まで

開催場所

市役所本庁舎 3階 301・302会議室

出席委員

星野 敦子(会長)、原田 晃樹(副会長)、坪原 紳二、高橋 遼太、村上 俊之、赤川 治男、山野辺 範一、石井 英子、高野 光雄 、刈田 友枝、伊藤 まり子、納谷 眞、内藤 幸代、肥田 菜美子、津川 清美、鈴木 芳宗、香川 弘樹、会田 晶子、前田 穂奈実 全19名

事務局職員等

市長 並木傑、総合政策部長 永尾郁夫、総合政策部副部長 平野静香、政策課長 工藤邦裕、政策係長 長瀬大輔、同係主任 河東竜太、同主任 松村勇輝、同主事 石郷久美歩

会議内容

  1. 開会
  2. 市長挨拶
  3. 委員委嘱・紹介
  4. 会長・副会長の選出について
  5. 会長・副会長挨拶
  6. 諮問
  7. 第5次新座市総合計画の策定について
  8. その他
  9. 閉会     

 会議資料

【当日配布資料】

  1. 新座市総合計画審議会 次第/委員名簿 (別ウィンドウ・PDFファイル・93KB)
  2. 新座市総合計画策定条例 (別ウィンドウ・PDFファイル・56KB)
  3. 第5次新座市総合計画「第1編 序(素案)」・「第2編 基本構想(素案)」 (別ウィンドウ・PDFファイル・1.96MB)
  4. 第5次新座市総合計画(基本構想)策定スケジュール (別ウィンドウ・PDFファイル・410KB)
  • スライド資料

【参考資料】

  1. 第4次新座市基本構想総合振興計画
  2. 第4次新座市基本構想総合振興計画後期基本計画(見直し)
  3. 新座市シティプロモーション方針
  4. 新座市財政健全化方針(概要版)
  5. 新座市民意識調査報告書(平成30年度 実施結果)
  6. 小・中学生アンケート報告書(平成30年度 実施結果)
  7. ポケットにいざ(平成30年版)

傍聴

なし

審議の内容(審議経過、結論等)

1   開会

午後6時開会

2 市長挨拶

3 委員委嘱・紹介

  •  新座市総合計画策定条例第10条第2項に基づき委嘱(委嘱状を机上配布)
  •  委員及び事務局職員の紹介

4 会長・副会長の選出について

※ 会長及び副会長が決定するまで市長が議事を進行した。

(1) 審議経過

  •   (市長)会長及び副会長については、新座市総合計画策定条例第12条第1項において、互選により決定することとしている。特に推薦等がなければ、会長は星野敦子委員、副会長は原田晃樹委員としてはいかがか。
    →  委員賛成

(2) 審議結果

  •  会長を星野敦子委員、副会長を原田晃樹委員として決定した。

5 会長・副会長挨拶

6 諮問

  •  市長から会長に対し、第5次新座市総合計画基本構想(素案)について諮問を行った。

7 第5次新座市総合計画の策定について

(1) 第1編 序(素案)について

ア 事務局説明

資料3「第1編 序(素案)」について、スライド資料に基づき、概要を説明した。

イ 質疑(・は委員の発言を、→は市の発言を表す。)
  •  第2節 策定の視点及び第6節 まちづくりの基本的な課題については、前回の基本構想策定時においても挙げられていた内容ではないか。新しい課題として挙げられている点はあるか。
    →  第2節 策定の視点については、今回の計画で初めて位置付けたものである。新しい計画を策定するに当たって、市民や計画を活用する職員にも分かりやすいものとするため、三点の視点にまとめて改めて示したものである。
     第6節 まちづくりの基本的な課題として、人口減少・少子高齢化等については以前から課題となっていたものではあるが、実際に課題が進行する中で、自治体として改めて意識していかなくてはならないものと捉え、今回も課題として挙げている。少子高齢化の影響を受け、本市の財政状況についても大変厳しい状況であり、今後の取組を検討する必要がある。
     また、国際的な動向としても2015年に国際連合総会においてSDGsが採択され、持続可能な社会とする考え方には自治体としても賛同すべきものであるため、本市としても持続可能なまちとしていく取組を推進していく必要がある。
     「安全・安心なまちをつくる」については、近年大きな自然災害が多発している中、対応の緊急性・必要性について再認識したことから課題として示したものである。
  •   (市長)日本の人口も40年後には1億人を下回る見込みとされている。人口減少、出生率の低下等は国力の低下につながるため、国を挙げて施策を展開しているところである。女性の社会進出への支援や、高齢者及び外国人労働者の活躍、AIやIoT等の先端技術の活用が重要であると考えている。
     本市においては、土地区画整理事業を進め、駅周辺を始めとした土地の価値を高めることで、企業進出などを促し、結果として、固定資産税や都市計画税などの税収増を期待できると考える。厳しい財政状況の中、市の土地の売却により臨時的な収入を確保しているが、売却可能な土地も減少しているため、財政の立て直しも重要である。

(2) 第2編 基本構想(素案)について

ア 事務局説明
  •  資料3 「第2編 基本構想(素案)」について、スライド資料に基づき、概要を説明した。
イ 質疑(・は委員の発言を、→は市の発言を表す。)
  •  基本方向を位置付けた意図はなにか。
    →  第1編 序において整理された基本的な課題を受けて、市政運営に当たって、何を大切にしていくべきかを分かりやすく示すべきとの考えから、三つの基本方向としてまとめたものである。また、「第1編 序」と「第2編 基本構想」をつなぐ役割も担うものであると考えている。
  •  基本方向の順番について、「安心して暮らすことができるまち」を一番目に掲げるべきではないか。
    →  順番そのものに優先順位はないが、そのように捉えられてしまうことも考えられる。今後の審議の中で、内容も含めて御審議いただきたい。

(3) スケジュールについて

ア 事務局説明

資料4「第5次総合計画(基本構想)策定スケジュール」に基づき、概要を説明した。

  •  庁内での策定経過として、庁内を挙げて作成した案を政策推進本部による審議を経て、庁内素案として決定し、本審議会に諮問したものである。
  •  基本構想(素案)については、本年11月1日からの1か月間においてパブリック・コメント手続による意見募集を行うこととしている。
  •  審議会のスケジュールについて、本日の第1回会議においては、会長・副会長の選任、素案全体の説明を行い、内容の審議は次回以降とする。
     第2回会議の内容は、「将来都市像の意見交換」として、将来都市像を通じてこれからの新座市がどのようなまちであるべきかに対する御意見を頂きたい。
  •  基本政策は、将来都市像の実現に向けた政策を分野別に示し、各分野の政策の方向性と施策の領域を明らかにしているものである。これらの基本政策ごとに1回ずつの会議で審議を行う予定である。
  •  会議については、来年6月にかけて月1回開催を予定している(来年2月を除く)。審議会での審議終了後、審議会から市に答申され、その内容について再度庁内にて検討した上で最終案を決定し、令和2年第3回新座市議会定例会に議案として提出を予定している。
イ 質疑(・は委員の発言を、→は市の発言を表す。)
  •  施策の方向性を示す基本計画はどのようなスケジュールで作成するのか。
    →  基本計画については、審議会での審議と並行して作成するが、基本政策の審議を進めるに当たっては、施策部分を把握する必要があると考えているため、基本計画の骨子となるような資料を示したいと考えている。
  •  基本計画の決定時期は基本構想と同じか。
    →  基本構想については、来年6月に審議会からの答申を受け、その後市において最終案を作成し、9月に市議会へ提案して、12月に議決を頂く予定である。
     基本計画については、内容の整理や各部署の意見と調整しながら作成を進め、令和2年度末に決定する予定である。

8 その他

  •  (事務局)審議会の開催日時は、第2回 11月26日(火)、第3回 12月18日(水)である。第2回、第3回審議会についても、本日と同じ301・302会議室での開催である。開催通知及び会議資料については、事務局から事前送付する。

9 閉会

午後7時30分閉会

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新座市総合計画審議会