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平成27年度第1回新座市総合教育会議 会議結果

ページID:0035475 更新日:2015年6月1日更新 印刷ページ表示

開催日時

 平成27年4月23日(木曜日)午後4時から午後5時30分まで

開催場所

 市役所本庁舎 2階 全員協議会室

構成員

市長 須田健治
【教育委員会】
教育長 金子廣志、委員長 鈴木松江、
委員長職務代理者 小泉哲也、委員 脇田美保子、
委員 宮瀧交二

事務局職員

企画財政部長 遠山泰久、企画財政部副部長 永尾郁夫、
企画課長 伊藤佳史、同企画係長 小島幸恵、
同主任 竹島誠二郎、同主事 河内光央理

会議内容

(1) 新座市総合教育会議について
(2) 教育に関する大綱の策定について
(3) その他

その他の必要事項

【出席関係職員】
教育総務部長 大熊正、
教育総務部副部長兼生涯学習スポーツ課長 渡辺哲也、
教育総務課長 久米田英之、教育総務課副課長 斉藤政登、
学校教育部長 小松敏彦、
学校教育部副部長兼学務課長 石渡知樹

会議資料

(1)次第
(2)資料1-1 地方教育行政の組織及び運営に関する法律の一部を改正する法律(概要)
(3)資料1-2 地方教育行政の組織及び運営に関する法律の一部を改正する法律の概要
(4)資料2 総合教育会議について
(5)資料3 教育に関する大綱の策定について
(6)参考1 大綱策定時の参考資料(構成・関連計画等)
(7)参考2 平成27年度新座市教育委員会教育行政重点施策(案)
(8)参考3 大綱策定に関する他自治体の事例
(9)参考4 にいざ21学校教育プラン/にいざ21生涯学習プラン

審議の内容

1 開会

2 市長挨拶

3 議事

(1) 新座市総合教育会議について

ア 事務局説明 

資料1-1~資料2に基づき、事務局から説明を行った。概要は以下のとおり。

・ 新座市総合教育会議については、平成27年4月1日施行の地方教育行政の組織及び運営に関する法律の一部を改正する法律に基づき設置するものである。

・ この法律の施行による主な変更点としては、教育委員長と教育長を一本化した新教育長の設置、教育長へのチェック機能の強化と会議の透明化、総合教育会議の設置、教育に関する大綱の策定の4点が挙げられる。

・ 総合教育会議は、市長が招集し、市長及び教育委員会により構成する。会議では、大綱の策定、教育条件の整備等重点的に講ずべき施策、緊急の場合に講ずべき措置について協議・調整を行い、議長は市長が担う。また、会議は原則公開とし、終了後議事録の作成とその公表を行う。

・ 会議の事務局は、企画財政部企画課とする。

イ 審議経過

特になし。

ウ 審議結果 

新座市総合教育会議について、事務局説明のとおり運営していくこととする。

(2) 教育に関する大綱の策定について

ア 事務局説明

資料3~参考4に基づき、事務局から説明を行った。概要は以下のとおり。

・ 教育に関する大綱については、総合教育会議における協議を踏まえ、市長が策定することとされており、平成27年4月1日の地方教育行政の組織及び運営に関する法律の一部を改正する法律の施行後速やかに策定することが求められている。

・ 大綱に係る事務局案は以下のとおりである。

 ○ 推進期間については、法律上に規定はないが、4~5年程度のものとして定めることが想定されており、市の最上位計画である第4次基本構想総合振興計画の計画期間が平成32年度までであることを踏まえ、平成27年度から平成32年度までの6年間とする。

 ○ 内容については、各自治体の判断により定めることとされているため、第4次基本構想総合振興計画に位置付けている施策を基本に、教育委員会の教育行政重点施策等の内容を踏まえたものとする。

 ○ 策定スケジュールとしては、7月までに大綱案を作成し、8月に市民及び市議会からの意見募集を行った後、10月に策定する。

 ○ 構成としては、参考1のとおり、策定の趣旨、位置付け及び推進期間を示した上で、基本目標と目標達成のための施策の方針を示したものとする。施策の方針については、第4次基本構想総合振興計画の第4章「教育・生涯学習・文化・スポーツ」に、同章の関連施策として位置付けている他章の分野の内容及び教育委員会の教育行政重点施策の内容を盛り込んだものとする。

イ 審議経過

(教育長) 大綱は、これからの教育の方向性を示すものであり、何を目的にどのような教育を施していくのかを明確に記述した方がよい。また、今後の社会情勢等を踏まえた上で、学校や地域が目指すべき方向性を考えていく必要がある。

(市 長) そうした考え方は、策定の趣旨の中で示してはどうか。

(教育委員) 大綱の推進期間を平成32年度までとしているが、それ以降はどのように見直しを行っていくのか。大綱策定時に参考とする第4次基本構想総合振興計画は、事後評価等は行うのか。

(市 長) 基本構想に掲げた施策も社会経済情勢や国の政策等を踏まえながら、状況に応じて見直しを行っている。そうした動向等に応じて、大綱も必要な見直しを行っていくものと考えている。

(教育委員) 新座市としてどのような子どもを育てていきたいのか、例えば、「元気の出るまちづくり」のように、誰もが分かる表現を大綱の中に示したい。そうした教育に関する明確なコンセプトが一つあるとよいのではないか。

(教育委員) 小松市の大綱案において理念として掲げられている「智仁勇 あすのこまつを創る人」のように、新座市の教育の理念を表わしたスローガンのような表現を大綱の中で示したい。例えば、平林寺ゆかりの松平信綱が「知恵伊豆」と称されていたように、「知恵」という言葉を使った表現などは新座らしさがあってよいのではないか。

(市 長) 大綱の中で示すスローガンについて、次回会議までに各自で案を考えてくることとしてはどうか。

      → 一同了承

ウ 審議結果

第2回会議を平成27年5月27日(水曜日)の定例教育委員会後に開催することとし、同会議において、本日の審議経過を踏まえた案を基に更なる審議を行うこととする。

(3) その他

特になし。

4 閉会