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平成28年度第2回新座市総合教育会議 会議結果

ページID:0056713 更新日:2017年4月7日更新 印刷ページ表示

開催日時

平成29年3月22日(水曜日)午後3時から午後4時30分まで

開催場所

市役所第二庁舎 4階 会議室2

構成員

市長 並木傑
【教育委員会】
教育長 金子廣志、委員長 鈴木松江、委員長職務代理者 小泉哲也、委員 脇田美保子

事務局職員

企画財政部長 永尾郁夫、企画財政部副部長 榎本哲典、企画課長 飯塚剛彦、同企画係長 風間里子、同主任 黒坂拓也、同主事 佐藤瑞恵

会議内容

(1)平成29年度新座市教育行政推進施策について
(2)その他

その他の必要事項

【欠席委員】
委員 宮瀧交二

【出席関係職員】
教育総務部長 大熊正、教育総務部副部長 渡辺哲也、教育総務課長 上村勇治、教育総務課副課長 斉藤政登、
学校教育部長 菅野潤一、学校教育部副部長兼学務課長 保戸田雅之

会議資料

(1)次第
(2)平成29年度新座市教育行政推進施策(案)

審議の内容

1 開会

2 議事

(1) 平成29年度新座市教育行政推進施策について

ア 事務局説明

資料に基づき、説明を行った。概要は以下のとおり。

・平成29年度新座市教育行政推進施策については、平成28年度新座市教育行政推進施策を基に、平成29年度実施事業に関する追加・修正を全庁に依頼し、第一案を作成した。

・第一案に対して、委員の皆様から頂いた意見を踏まえて資料のとおり修正を行った。修正点としては、次期学習指導要領に合わせた文章の修正や2020年東京オリンピック・パラリンピック(以下「オリパラ」という。)に関する記載の追加等である。
本日は、平成29年度新座市教育行政推進施策について、決定をいただきたい。

イ 審議経過

(教育長)オリパラについては、今後、各学校においてオリパラ教育に関するカリキュラムを作成し、児童生徒のコミュニケーション能力を高める取組等の推進を検討している。

(委員)基本目標4の「6 ふるさと新座館の充実」について、平成31年度に予定している指定管理者制度の導入に関する記載を追加したらどうか。
→ 一同了承

(委員)基本目標4の説明文中及び「10 歴史民俗資料館の充実」において、郷土愛に関する記載があるが、親世代と比べて、子世代においては、ふるさとへの愛着心が希薄になっていると感じる。郷土愛を育むためには幼少期からの教育が必要であるため、学校において歴史民俗資料館を活用する記載を追加してはどうか。
→ 一同了承

(市長)子どもの貧困問題については、前回の会議における意見交換で出たように、社会全体で子どもを支えていくことが重要である。基本目標2の「15 学校・家庭・地域の連携」に「学習支援等の子どもの貧困対策の推進」を追加してはどうか。
→ 一同了承

(市長)未来に向けての人材の発掘と育成を図る事業として、市長選挙の際の公約に小中一貫校の設置を掲げさせていただいたところである。そこで、今後、取り組んでいきたい事業の一つとして、基本目標2の「5 特色ある学校づくりの推進」に「小中一貫教育の実施に向けた研究」を追加してもよいか。
→ 一同了承

(市長)本市では、幼稚園より保育園への入園者数の方が多い。市内の保育園に通う児童は卒園後、本市の小学校に入学するため、保育園における教育が、今後重要になると考えられる。公立保育園における教育については、福祉部局と教育委員会で連携して取り組めるよう総合教育会議で協議していきたいと考えている。

(委員)新座市教育行政推進施策の評価については、今まで教育委員会で行っていた教育委員会教育行政重点施策の点検評価に代わるものとして実施することになると思うが、評価方法は変更するのか。

(事務局)評価方法については、簡素化も含めて事務局で今後検討する。

(市長)本日委員の皆様から頂いた意見等を踏まえて、平成29年度新座市教育行政推進施策を決定としたい。
なお、本日の意見を反映させるに当たり、表記については事務局に一任したい。
また、本年度の会議は、本日が最終回と考えているが、緊急の審議案件が生じた際には、改めて開催をお願いさせていただく。
→ 一同了承

ウ 審議結果

本日委員の皆様から頂いた意見等を踏まえて最終的に事務局で作成したものを、平成29年度新座市教育行政推進施策とする。

(2) その他

特になし

3 閉会