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平成27年度第5回新座市総合教育会議 会議結果

ページID:0044236 更新日:2015年10月16日更新 印刷ページ表示

開催日時

平成27年10月15日(木曜日)午後3時から午後3時50分まで

開催場所

市役所本庁者 2階 第3・4委員会室

構成員

市長 須田健治
【教育委員会】
教育長 金子廣志、委員長 鈴木松江、委員長職務代理者 小泉哲也
委員 脇田美保子、委員 宮瀧交二

事務局職員

企画財政部長 遠山泰久、企画財政部副部長 永尾郁夫、
企画課長 伊藤佳史、同主事 河内光央理

会議内容

(1)教育に関する大綱の策定について
(2)その他

その他の必要事項

【出席関係職員】
教育総務部長 大熊正、
教育総務課長 久米田英之、教育総務課副課長 斉藤政登、
学校教育部長 小松敏彦、
学校教育部副部長兼学務課長 石渡知樹

会議資料

(1)次第
(2)資料1 新座市教育大綱(素案)に対して提出された意見及び提出された意見に対する市の考え方(案)
(3)資料2 新座市教育大綱(素案)
(4)資料3 総合教育会議に係る今後のスケジュール

審議の内容

1 開会

2 市長挨拶

3 議事

(1) 教育に関する大綱の策定について

ア 事務局説明

資料1~2に基づき、事務局から説明を行った。概要は以下のとおり。

・ 教育大綱の素案については、8月10日から31日までの期間でパブリック・コメント手続条例に基づく市民への意見募集及び市議会議員の意見照会を行った。結果として、市民からの意見はなかったが、議員から1件の意見が提出された。提出された意見の取扱いについて、委員の皆様に御審議いただきたい。

・ 意見の概要は、以下のとおりである。

 ○ 基本理念の中に、「豊かな心」だけでなく、「学力の向上」、「地域を理解すること」、「友や仲間を得ること」という三つの文 言を追加した上で、基本理念の説明文をより簡潔に表現してほしい。

○ 基本理念と基本目標は、それぞれの内容が直接対応するよう、分かりやすい構成にしてほしい。

・ 意見に対する市の考え方は、以下のとおりである。

 ○ だれもが自分らしく生きていく上で特に大切なことは、豊かな心をはぐくむことであり、「学力の向上」、「地域を理解すること」、「友や仲間を得ること」は、この豊かな心を育むために必要な経験であるとして、説明文中に同様の表現を入れている。

 ○ 基本目標は、市の他の計画の内容を踏まえ、分かりやすく整理し、構成しているものであるため、基本理念と基本目標の表現が直接対応するものとはしていない。

 ○ 大綱案は、修正しないものとしたい。

・ 今後のスケジュールについて、11月2日に開催する庁議で市として大綱を決定する予定である。また、次回の会議は、平成27年12月から平成28年1月にかけて開催し、委員の皆様に大綱の基本理念とその基本目標を具体化する「新座市教育行政推進施策」の策定について御審議いただく予定である。

イ 審議経過

(教育委員) 子どもから高齢者まで、全ての人に共通して大切なものは「豊かな心」であり、この言葉を強調した基本理念とすることが望ましいと考える。基本理念は素案のとおりとしてよいのではないか。

(市 長) 基本理念の中に、「学力の向上」、「地域を理解すること」、「友や仲間を得ること」等、多くの単語を盛り込むと、それを達成するための基本目標の数を増やす必要が出てくる。基本理念の数は、誰もが記憶しやすいよう、5個程度が望ましいと考えるため、基本理念の中で強調する単語は「豊かな心」の一つでよいのではないか。

(教育委員) 「学力の向上」、「地域を理解すること」、「友や仲間を得ること」という文言と同様の表現は、既に基本理念の説明文の中に記載しているため、新たにこれらの文言を追加する必要はないと考える。

(市 長) 大綱の素案は修正しないこととしてよいか。

 → 一同了承

(市 長) 庁議で大綱を決定する前に、意見を提出した議員に対して市の考え方を送付したほうがよいのではないか。

 → 一同了承

ウ 審議結果

大綱の素案は修正しないこととし、これをもって総合教育会議における最終案とする。

議員からの意見に対する市の考え方については、庁議の開催前に意見提出議員に送付することとする。

(2) その他

特になし。

4 閉会