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平成27年 市長年頭挨拶

印刷用ページを表示する 掲載日:2015年1月19日更新

年間スローガン 「ぶれずに 曲げずに 誠実に!! ~チーム新座で明るい未来を切り拓こう~」

 1月5日(月曜日)に、市民会館で行われた市長年頭訓示の概要を掲載します。


H27市長年頭あいさつ

 皆さん、明けましておめでとうございます。市長の須田でございます。
 今日は平成27年、2015年の新春、仕事始めの日でありますが、恒例となりました私の年頭のあいさつと、職員の有功表彰式を挙行させていただきました。平野議長、石島副議長を始め、市議会議員の皆様、多くの市民の皆様、そして職員の皆様の御参集をいただく中に、この式が挙行できましたことを、篤く御礼を申し上げます。また、旧年中は、御参集の皆様には、新座市政推進に、それぞれのお立場で御支援御協力を頂戴いたしました。御礼を申し上げたいと思います。

 さて、年頭のあいさつということで、今年一年間どんな市政を推進していったらいいか、色々と考えてまいりましたので、御披露申し上げ、皆様のお力添えもいただきたい。そんな思いでお話をさせていただきたいと思います。

 平成24年の12月、2年ほど前に、自公連立政権、アベノミクスで日本経済再生内閣がスタートをいたしました。25年、26年と二年間進めてきたわけでありますが、三本の矢によるこの経済再生はロケットスタートと言われて、大変順調なスタートだったと思っております。これからの日本のあり方として、経済を中心に発展させていく、そして、税収を伸ばして豊かな国づくり、この方向は正しいと私は思っております。
 そんな中、昨年の4月から、消費税が5%から8%に改定されました。そこから消費の低迷、停滞、経済も若干伸びが落ちてきたという状況もございますが、経済というのは1・2年ですぐ取り戻すような成長はないと思いますので、もう少し長い目でということを考えておりましたが、昨年の12月に消費税の8%から10%への引き上げを見送ったことに対して国民の信を問う衆議院総選挙が挙行されました。結果は、もう少し自公連立政権にお願いしようじゃないかという国民の選択であったと思います。我が新座市においても、しっかりとこの自公連立政権の進めている政策の理解をして、まちづくりを進めていきたいと考えております。自公連立安倍政権の今年のキーワードは何かと言うと、経済再生はもちろん柱でありますけれども、「地方創生」これが今色々と言われております。新座は地方かと言うと、地方自治体ではありますが、国が目指す地方の創生の中には入っていないのかなという不安もありますが、いずれにしても、今年この地方創生戦略が具体的になってくると思います。こういったものを、アンテナを高く張って、しっかりと国の方向・方針を見極めながら、色々な事業等については選択をし、国に申請していきたい。職員の皆さんには、それぞれの立場でアンテナを張り、国の要請にはしっかりと応え、地方創生の戦略にも対応方を図っていけるよう、お願いをしておきたいと思います。

 そのような中、少子化高齢化が進んでまいります。新座市といたしましては、今まで進めてまいりました3つの柱、連体と協働、観光都市づくり、そして、新たな発想・視点による、税収をどう伸ばしていくかというまちづくり、今年もこの3つを柱として、市政推進をしていきたいと考えております。どうぞ、御理解御協力をお願いしておきたいと思います。
 案内かと思いますけれども、今国を挙げて大きな課題となっている言葉があります。それは、「2025年問題」であります。団塊の世代の方々が、今から10年後の2025年になると、後期高齢者になってまいります。その時が日本の人口構成で一番いびつな年齢構成になる、この2025年からの10年間がいわゆる福祉や介護、医療、年金に莫大な費用がかかり、それを負担する働き手が一番少ない時だと言われているわけです。この2025年問題をどう乗り越えていくかが、国の大きな課題として今問題になっているわけです。
 我が新座市では、こういった課題にいち早く対応してきたつもりであります。例えば、土地区画整理事業を行ったり、道路の拡幅や歩道整備を行って、安心安全なまちを作ったり、あるいは、保育園の新設、建て替えを行って、保育環境の整備、更には、医療費は18歳まで入通院無料にして、子育てしやすい環境づくり、まさに、選ばれるまちづくりを進めてきたと思っております。おかげさまで、人口も増えております。税収も、少しずつではありますが、伸びております。そうしたまちづくりを進めるなかで、選ばれる都市づくりをどうしていくか、税収をどう伸ばしていくか、2025年、福祉関係予算が膨大に膨らむ時を見据えたまちづくりをやってきたつもりです。もちろんこれからも進めていかなければなりません。2025年をしっかりと見据えたまちづくりを今年もやっていきたいと思っております。

 そこで、平成27年のスローガンを考えました。「ぶれずに 曲げずに 誠実に!! ~チーム新座で明るい未来を切り拓こう~」このスローガンで今年は行きたいと思っております。今まで進めてきた新座市としてのまちづくりの方針・方向、これを今年もぶれないで、曲げずに、しっかりと、そして市民の皆さんにも誠実な対応をしながら、市政推進をしていきましょうという意味を込めて作らせていただきました。そして、今年は色々な意味で集大成、ある意味総決算の年に当たっております。チーム新座、まさに、市民の皆様にもお入りいただき、議会も一緒になって、市を挙げて取り組むべき大きな課題が山積しております。これに一丸となって取り組んでいこうという意味で、チーム新座で明るい未来を切り拓こうとさせていただきました。

 まず、大きな課題、今年は地下鉄12号線の延伸が決着をみます。おそらく今年の12月或いは年明けになるかもしれませんが、秋までには大きな方向が決まるだろうと思っております。大泉学園町まで間違いなく来るであろう都営12号線。これが新座市まで、都県境を越えて伸ばしていただけるかどうか、今交通政策審議会で色々と検討協議がなされ、今年の3月からはいよいよヒアリングが始まると聞いております。地下鉄延伸、我らの願い、まさに今年が正念場です。今年この機会を逃したら、地下鉄は未来永劫新座市には来ないと思います。何としても、私どもが考えている案、構想を、熟度を高めて、国、東京都、又、交通政策審議会の各委員の先生方にお伝えをしていきたい。この案だったら新座まで伸ばしてあげなさいと言っていただけるような、そういった全力を挙げた取り組みを今年していきたいと思います。御協力をお願いします。
 そしてまた、大きな課題といたしましては、区画整理事業があります。新座駅北口ももちろんですけれども、大和田二・三丁目の市街化調整区域50haの区画整理事業を手掛けており、今年、事業認可そしてスタートさせたいと思っております。税収の伸びるまちをつくるためには、この大和田二・三丁目の区画整理事業も大きな課題となっておりますので、こちらについても御理解御協力をいただきたいと思います。
  それから、もう一つ大きな課題は、庁舎の建て替え問題。新座市の本庁舎は震度6強で崩れるという診断結果であります。首都直下型地震、南関東地震などと言われており、その確率が大分高まっているようであります。何としてでも早急な庁舎の建て替えの課題への取り組みも、しっかり対応方を図らなければならないと思います。全力を挙げて方向付けをさせていただきたいと思っております。
 他にも多くの課題はありますが、大きな課題を3点上げさせていただきました。これにしっかりと立ち向かい、方向付けをさせていただきたいと思っております。私の任期もあと1年半となりました。これらの課題については、私の責任において、しっかりとした方向付けをさせていただきたいと思っておりますので、どうぞ職員の皆さん、また市議会の皆様方にも、特段の御協力をお願い申しあげたいと思います。

 そして、スローガンの中でも申し上げましたけれども、チーム一丸となって新座市を挙げてこれらの課題に取り組んでいくということをあらためてお願いしたいと思っているところであります。2025年問題も含め、新座市の抱える課題は地方都市みなが抱えている課題かもしれませんが、都市が選ばれる時代に入っております。首都一極集中を地方に分散させる国策で、今後色々な戦略が展開されると思われる中、住まいを新座市に選んでいただけるような、観光都市づくりも含めて魅力のある、住んでよかったと思っていただけるふるさと新座づくりに全力を挙げてまいりたいと考えております。特段の御協力を重ねてお願い申しあげます。

 この後、職員の皆さんの中で永年勤続の方、また、国家資格を取得された方、更には東日本大震災被災地の、宮城県の東松島市や南三陸町へ派遣をさせていただいた方や現在も勤めている方に、体験談を話していただける機会をつくらせていただきました。長くなって恐縮ですが、最後まで御協力をお願いします。
 また、岩城さんをはじめ、埼玉県南西部消防音楽隊の皆様にはまた今年も御協力いただきましたことを、篤く御礼申し上げます。
 今年は本当に勝負の年になります。全力を挙げて、チーム新座で頑張ってふるさと新座づくりにまい進をしてまいりましょう。みなさんの特段の御協力を重ねてお願い申し上げ、新年のあいさつとさせていただきます。
 本年もどうぞよろしくお願いいたします。ありがとうございました。

                           ※総務課にて概要反訳