ページの先頭です。

平成21年 市長年頭挨拶

印刷用ページを表示する 掲載日:2009年1月15日更新

年間スローガン 「まちづくりは 人づくり つなげよう コミュニティの輪 ひろげよう ボランティアの心」

 1月5日(月曜日)に、市民会館で行われた市長年頭訓示の概要を掲載します。


平成21年1月5日 須田健治市長の年頭挨拶の写真です。 皆様新年明けましておめでとうございます。仕事始めに当たりまして恒例となりました市長年頭あいさつの機会を頂くとともに、それぞれの立場で活躍を頂いている職員の表彰式を開催させていただきました。嶋野議長、工藤副議長にも御臨席を頂き、このように盛大に開催できましたことを厚く御礼申し上げます。 また、旧年中は市民の皆様、そして職員の皆さんには、市政推進に当たりそれぞれの立場での御支援、御協力に厚く御礼申し上げます。 昨年は「できる人が できることを できる時に できる範囲で!」というスローガンを掲げさせていただき、正に連帯と協働によるまちづくりを1年間推進してきました。市民の皆様や職員の皆さんにはそれぞれの立場で御尽力を頂き、考えていたまちづくりの推進ができたと思っております。厚く御礼申し上げます。現在538のボランティア団体、ボランティアサークルがあり、それぞれの立場で御協力を頂き市政の一翼を担っていただいております。心から感謝を申し上げます。その成果の表れとして、いつも申し上げておりますがごみの排出量は県下最低で、また、88の地域防犯パトロール隊による活動が犯罪の抑止力を高め、犯罪の発生件数も平成15年には3,900件を超えておりましたが現在は2,500件に減少しております。市民の皆様の御協力がこういった数字に表れております。今年は、アメリカの金融危機が世界に波及し世界同時不況に陥り、大変厳しい経済情勢になっております。立ち直るまでに3年かかるのではないかと言われているほどであります。そのような中で企業の皆様は大変苦労されております。法人市民税の落ち込みも顕著になっており、今年は税収減が見込まれる状況であります。このような中で現在予算編成を行っており、明日から市長査定を始めますが大変厳しい状況に置かれていることは確かであります。このような状況では、市民の皆様との連帯と協働、すなわち「できる人が できることを できる時に できる範囲で!」という考え方は引き続き必要であります。昨年に引き続き市民の皆様の御理解、御協力を求めていくまちづくりが必要だと考えております。このような中で今年のスローガンを考えましたが、既に広報等で承知だと思いますが、「まちづくりは人づくり つなげようコミュニティの輪 ひろげようボランティアの心」を今年のスローガンとさせていただきます。私自身、正にまちづくりは人づくりだと思って市長職を務めてまいりました。しかし、これを申し上げることは市民の皆様には失礼かと思っておりましたが、今年はあえて言葉として表させていただきスローガンといたしました。人づくりの基本もいくつかありますが、市政を進める上で、まちづくりを進める上での人づくりとは何か、これは職員の皆さんのまちづくりの意識、公務員としての職業意識を高めていくことであります。厳しい経済情勢下で公務員に対する見方も厳しくなっておりますが、住んで良かったと思っていただけるふるさとにいざをつくっていくために、公務員としての倫理観や職業意識を高めていただきたいと思います。
 また、基本としてはそれだけではなくて、子どもたちをどう育てていくか、市として子どもたちの教育環境の改善や健全な育成も課題であると思います。市でできる教育のレベルアップを図り、子どもたちの健全育成に力を入れていきたいと思います。昨日、テレビ番組でフィンランドの国づくりが取り上げられておりましたが、フィンランドでは高福祉、高負担に国民の皆さんがしっかりこたえ、すばらしい経済成長を遂げております。番組では教育の面は取り上げておりませんでしたが、新座市の友好姉妹都市であるユバスキュラ市でも、中学校から選択科目を設定するなど、フィンランドはすばらしい教育を実現している国であります。すばらしい教育が高福祉高負担の国家を支えております。子どもたちの健全なる育成を目指し、市としてできる教育レベルのアップを図っていきたいと思います。もう1つ、まちづくりは人づくりの観点から忘れてはならないのは、市民の皆様の生涯学習や、生涯スポーツに対する意欲にどうこたえていくか、市民力のアップ、地域力のアップとよく言われますが、市民の皆様の生涯にわたり学ぼうとする意識、健康でいつまでもはつらつとしていたいという意識をいかにサポートしていくかということであります。市民力や地域力を高める努力も、まちづくりは人づくりを進める上での大きな基本であります。この点を御理解いただき、今年1年のスローガンとして、職員の皆さんには御協力をお願い申し上げたいと思います。当面する課題としては、今年は1月1日を基準日として3年に1回の固定資産の評価替えがあります。これは大変な業務であります。また、2月1日を基準日として全国民に給付する定額給付金も、3月中には給付を終えたいという国の方針があり、特別対策室を設けるようだと考えております。3月は引っ越しシーズンであります。我が市の状況を見ますと例年8,500人の市民の皆様が転入され、8,000人が転出されますが、その多くは3月、4月に集中しております。市民課窓口は大変厳しい状況になります。こうしたことを考えると職員の応援体制が必要となってきます。資産税課の応援、定額給付金特別対策室の応援、そして市民課窓口の応援と限られた人員でそれぞれの状況にあった応援をお願いしたいと思います。今までもやってきたが、それぞれが忙しい中ではあるが、応援体制をしっかりとっていきたいと思います。
 もう1つ申し上げておきたいと思います。国の認定を受け、平成18年を元年として進めてきた観光都市づくりも平成21年度で4年目となりますが、この3年間で短期の事業、いわゆる準備期間、助走期間の目標は達成できたと思っております。今年はいよいよ中期に入ってきました。観光都市づくりの目指すものは、税収の伸びる豊かなまちづくりであります。税収を伸ばすための1つの方策であります。では今までの短期で税収は伸びたかというとそんなことはありません。これまでは種をまいている段階でありました。これからは大きく花開く段階であり市を挙げて取り組んでいく必要があると考えております。60課の各課から1名ずつの観光都市づくり推進員を選んでいただき、限られた中ではあるが、いろいろ検討いただいて中期計画の実現に向けた原動力になっていただきたいと思います。観光都市づくり推進室だけでは我が市が目指す観光都市づくりは推進できません。平成21年度は観光都市づくりの中期の初年度に当たっておりますので、市を挙げて計画を達成していきたいと思います。「つなげようコミュニティの輪 ひろげようボランティアの心」で昨年に引き続き市民の皆様との連帯と協働による観光都市づくりを更に進めていただきたいと思います。限られた人員で職務を推進していかなければならない大変厳しい時代ではありますが、職員の皆さんにはどうか健康に留意され、ふるさとにいざづくり、元気の出るまちにいざづくりを推進していただきたいと思います。今日は、職員表彰としてアイディア等を提案した方や国家資格を取得した方などの表彰があります。受賞された職員の皆さんにはお祝いを申し上げるとともに、これを契機として更なる精進をしていただきたいと思います。岩城隊長を始めとする県南西部消防音楽隊の皆様には錦上花を添える演奏をお願いしており、厚くお礼を申し上げます。以上をもって年頭のあいさつとさせていただきます。本年もどうぞよろしくお願いします。1年間力を合わせて頑張りましょう。

※総務課にて概要反訳