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9月10日~9月16日までは自殺予防週間です

印刷用ページを表示する 掲載日:2018年9月7日更新

 うつ状態を伴う心の病気で自殺してしまう人は大勢います。世界保健機構(WHO)は、うつ病、アルコール依存症、統合失調症の3つだけでも、早期に発見して適切な治療を行うことができれば、自殺者を減らすことができると強調しています。

ひとりで悩まず相談してください

 自殺を考えているときは、心が健康な状態ではありません。
 「死んでしまいたい」、「死ねば楽になる」と思うのは、死にとらわれてしまって、他のことが何も見えなくなっているからです。本来の正常な心の状態ではなくなっているのです。そういう状態にある時は、ひとりであれこれ悩んでも堂々巡りをするばかりで、余計に自分を追いつめてしまいがちです。まず、家族、友人、知人などの信頼できる人に、苦しい心のうちを話し、聞いてもらいましょう。

 心の相談ができる場所として、精神科・心療内科などの医療機関、保健センターや保健所があります。ぜひ、ご相談ください。 

平成30年度講演会・相談先一覧 (別ウィンドウ・PDFファイル・562KB)

自殺につながりやすい心の病気

うつ病 

 気分が落ち込む、何をしても楽しくない、おっくう、悲観的になる、体がだるい、食欲不振、不眠、身だしなみを気にしなくなる、仕事や家事がうまく回らない、集中力がなくなる、外出しないなどの症状が2週間以上続く時は、うつ病が疑われます。

アルコール依存症 

 アルコール依存症は、仕事や家庭、自分の健康などより、はるかに飲酒を優先させてしまい、それを自分でコントロールできない状態が続く病気です。

 過去1年間に、次の6項目のうち3項目以上が繰り返し起きた場合、または、同時に1か月以上続いた場合は、アルコール依存症と診断されます。
(1)飲酒への強い欲望や脅迫感がある(2)飲酒する時間や場所、量などをコントロールできない(3)飲酒しないと離脱症状が起こる。アルコールが切れる時に見られる症状(手のふるえ、寝汗、不眠、イライラ感など)(4)飲酒量がどんどん増えている。(5)飲酒以外の娯楽を無視し、飲酒や酔いからの回復に時間がかかる。(6)飲酒にまつわるトラブルがたびたび起こるのに、それでも飲酒する。 出典:WHO「Icd-10アルコール依存症の診断基準」

統合失調症 

 脳の一部の機能がバランスを崩して起こる病気です。
 幻覚、妄想、喜怒哀楽の表現が乏しくなる、発想が乏しくなる、抽象的な表現を理解するのが難しくなる、積極的な行動ができない、自分の世界に閉じこもり他者と交流を持たない等の症状がある時には、統合失調症が疑われます。

睡眠とこころの健康

経済協力開発機構(Oecd)の調査(2014年)によると、日本人の1日の平均睡眠時間は男性は7時間41分、女性7時間36分と世界でも超短時間睡眠であると示されました。睡眠不足は、疲労感をもたらし、情緒を不安定にし、適切な判断力を鈍らせるなど、生活の質に大きく影響します。また、「良質な睡眠は子どもの心身の成長に重要であり、生活習慣病を予防し、高齢者の生活の質を高める」として、睡眠教育の重要性が高まっています。

睡眠健康推進機構が日本睡眠学会との協力によって制定したもので、9月3日を「秋の睡眠の日」、3月18日を「春の睡眠の日」とし、前後1週間を睡眠健康週間としています。

自殺予防や命の大切さに関する図書の特集展示会を開催

日時:9月1日(土曜日)~30日(日曜日)  場所:中央図書館  問い合わせ先:保健センター

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