新座の地場野菜を使った学校給食レシピをご紹介！

ページID：0068988 更新日：2018年8月7日更新印刷ページ表示

　　新座市では、新座市食育推進計画（平成27年3月策定）において「地産地消に取り組む人の増加」を行動目標の一つとしており、地元野菜を活用する人を増やすために様々な取組を推進しています。また、第2次新座市健康づくり行動計画（平成27年3月策定）「食生活」分野では、「野菜を食べる人の増加」を目標としています。

　現在、国では一日に350グラム以上の野菜を食べることを目標にしています。

　　しかし、市民を対象としたアンケート調査（平成26年）では、一日の平均野菜摂取量の推計が185グラムで、国の平均値282グラムを下回っている状況です。また、野菜を210グラム（3皿以上）食べる市民の割合は37.9％で、国の平均値62.8％を下回っています。　　

　　新座市は、ほうれんそう、にんじん、さといも等が主要な特産物です。野菜類にはビタミンや食物繊維等の栄養素が豊富で健康づくりのために欠かせません。特に、ほうれんそう、にんじんは私たちの日常の食事において調理する機会や食べる頻度が高い食材です。わがまち新座の宝物ともいえる特産物を積極的に活用していきましょう。

栄養教諭・学校栄養職員との連携

　　市内の公立小・中学校には栄養教諭や学校栄養職員等が配置され、学校給食の献立作成や学校給食を題材とした児童生徒への食育活動等を行っています。

　平成29年度の栄養教諭・学校栄養職員ブロック研修会において、「食は文化をつなぐ、感謝の心をはぐくむ」をテーマに、給食レシピ研究グループにおいて、保健センターと連携し市のホームページでの情報提供を行うこととなりました。

　市内には畑がたくさん存在し、多品種の野菜が収穫され、学校給食では地場農産物を使った献立がたびたび登場しています。　しかしながら、新座市民の野菜摂取量が少なく、地産地消に取り組む人が少ないという現状があります。

　そこで今回は、市民の皆さんにご家庭や地域等様々な場面で活用してもらうことを目的として、地場農産物を使用した学校給食レシピから、家庭で実践しやすいレシピを選び、提供をすることにしました。

　作成にあたっては、家庭で調理可能な方法に記載を改め、食材料の記載は4人分にする等工夫して、どなたでも使いやすいものとしました。

　ぜひ、家庭や地域での食育、地産地消、野菜摂取量の増加等に、幅広くご活用ください。

　レシピ一覧

　主食　　　にんじんのピラフ　【にんじん使用】

　主食　　　小松菜チャーハン　【小松菜使用】

　主菜　　　ヘルシー酢豚　【にんじん、ピーマン使用】

　主菜　　　マーボー大根　【大根、長ネギ、にんじん使用】

副菜　　　ポテトのチーズソース【じゃがいも使用】　

副菜　　　ごまあえ　【ほうれんそう、にんじん使用】

　副菜　　　ナムル　【小松菜またはほうれんそう使用】

　副菜　　　ピリ辛きゅうり　【きゅうり使用】

　汁物　　　ポパイスープ　【ほうれんそう、にんじん使用】

　汁物　　　肉団子と白菜のスープ　【白菜、にんじん、長ネギ使用】

　おやつ　　キャロットゼリー　【にんじん使用】

　おやつ　　じゃが丸くん　【じゃがいも、たまねぎ使用】　

　おやつ　　にんじんケーキ　【にんじん使用】

レシピ紹介　

※レシピ名をクリックすると詳細ページに移動します。

レシピ一覧
種別
主食
主食	にんじんピラフ（別ウィンドウ・PDFファイル・149KB）	小松菜チャーハン（別ウィンドウ・PDFファイル・277KB）
主菜
主菜	ヘルシー酢豚（別ウィンドウ・PDFファイル・227KB）	マーボー大根（別ウィンドウ・PDFファイル・187KB）
副菜
	ポテトのチーズソース（別ウィンドウ・PDFファイル・210KB）	ごまあえ（別ウィンドウ・PDFファイル・184KB）	ナムル（別ウィンドウ・PDFファイル・128KB）

	ピリ辛きゅうり（別ウィンドウ・PDFファイル・136KB）
汁物
汁物	ポパイスープ（別ウィンドウ・PDFファイル・273KB）	肉団子と白菜のスープ（別ウィンドウ・PDFファイル・216KB）
おやつ
おやつ	キャロットゼリー（別ウィンドウ・PDFファイル・166KB）	じゃが丸くん（別ウィンドウ・PDFファイル・165KB）	にんじんケーキ（別ウィンドウ・PDFファイル・144KB）