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未熟児養育医療給付制度のご案内

ページID:0129840 更新日:2023年7月3日更新 印刷ページ表示

 身体の発育が未熟なまま生まれた赤ちゃんが、指定された医療機関に入院した場合、その医療費の自己負担分を市が保護者に代わって支払う制度です。世帯の市町村民税の額に応じて、保護者に一部負担金(※1 下記参照)がかかります。

※1 一部負担金とは?
  世帯の市町村民税額に応じて、決められた徴収基準月額と実際にかかった医療費と食事療養費の患者負担額を比べて、少ない方の金額が保護者の負担する一部負担金となります。
 この一部負担金の全額又は一部は、新座市こども医療費支給制度又はひとり親家庭等医療費支給制度の対象となります。本制度の申請の際に「委任状・同意書」を提出していただくことで、保護者の代わりに保健センターがこども給付課に請求することができ、実際の支払いはありません。
(ただし、加入されている医療保険から附加給付金が交付される場合には、支払いが発生します。詳細は後述しています。)
 申請の際にこども医療費交付申請書又はひとり親家庭等医療費支給申請書、委任状・同意書を併せて提出してください。

対象者

  出生時の体重が2,000グラム以下、又は生活力が弱く医師が入院養育を必要と認めた、新座市内に住所を有するお子さん。(指定養育医療機関に入院している場合に限ります。)

給付の期間

 医師の意見書に準じた有効期間となります。最長で1歳の誕生日の前々日までです。ただし、養育医療は入院養育が対象ですので、退院後の通院や再入院は対象外となります。

申請方法          

 下記を持参し、出生後2週間以内に新座市保健センターにお越しください。なお、申請手続きに要する時間は約20~30分です。ご案内がありますので必ず事前にご連絡をくださるようお願いします。

 また、新型コロナウィルス感染症拡大予防のため、郵送での申請受付について対応いたします。

 ご希望の方は事前に電話にて新座市保健センターへお問合せください。

 電話:048-481-2211(平日午前9時00分から午後4時30分の間にお問合せください。)

養育医療給付制度申請のご案内 (別ウィンドウ・PDFファイル・405KB)

必ず持参していただくもの       

  1. 養育医療意見書(ダウンロード可) ※あらかじめ医師に記入してもらってください。
  2. 市町村民税の証明書 ※省略できる場合もあり。詳細は下記参照。
  3. 健康保険証 ※お子さんが加入する予定のもの。
  4. こども医療受給者資格証又はひとり親家庭等医療費受給者証 ※市役所こども給付課で交付。
  5. マイナンバー制度における個人番号を確認できるもの(例:個人番号カード・個人番号の記載のある住民票等)※扶養義務者の分。ただし、通知カードの場合は必ずお問い合わせください。また、個人番号通知書は確認書類として利用できません。

保健センターで記入可能なもの(ダウンロードも可)

  1. 養育医療給付申請書・同意書(ダウンロード可)※裏面の同意書については、下記にある市町村民税の証明書があれば、記載は不要です
  2. 世帯調書(ダウンロード可)
  3. こども医療費交付申請書又はひとり親家庭等医療費支給申請書(ダウンロード可)
  4. 委任状・同意書(ダウンロード可)

市町村民税の証明書について

 世帯を構成している扶養義務者(父母、祖父母、兄姉等)全員の分が必要です。また、世帯以外でお子様を扶養している方も含まれます。
 ただし、どなたかの証明書内に被扶養者として示されている方は不要です。

※注意※

(1)令和4(2022年)年1月1日現在、新座市に住民登録のある方及び1月1日以降に転入した方は養育医療給付申請書裏面の同意書の記載があれば、市町村民税の証明書の提出は不要となります。

(2)各証明書については、原本を提出してください。なお、返却を希望する場合には保健センターに申し出てください。

申請後について

 申請が承認されると、約一週間後に「養育医療券」が交付され、地区担当保健師が連絡の上、お届けします。(承認されなかった場合には、その旨を通知します。)
※市外で出生届を出された方は、交付まで更に数日要することがあります。

養育医療券

 交付された「養育医療券」を医療機関に提出してください。
 病院の窓口での支払は保険適用外(光熱費・おむつ代等)の費用のみとなります。
 ※「養育医療券」を病院の窓口に提出する前に医療費の請求があった場合には、本制度を使う予定があることを伝えてください。

附加給付金

 加入されている医療保険により附加給付金が交付される場合があります。(附加給付金は、「一部負担金払戻金」「家族療養費附加金」等、各医療保険により名称が異なります。)
 その附加給付金の相当額はこども医療費又はひとり親医療費の支給対象外となりますので、附加給付金相当額を保健センターに納付していただくことになります。
 その場合には、保健センターから納入通知書を発行しお知らせいたします。(附加給付金についての詳細は、加入されている医療保険にお問い合わせください。)

変更の手続

 下記の場合、変更の手続が必要です。お早めに保健センターまでご連絡ください。

  1. 医療機関の変更 
  2. 市内転居、市外転出
    ※なお、市外転出の際には、転出先市区町村での再申請が必要となります。 
  3. 加入保険の変更
  4. 世帯構成の変更
  5. 医療券の有効期間を超えての医療の継続

申請書様式

養育医療給付申請書・同意書 (別ウィンドウ・PDFファイル・142KB)

養育医療意見書 (別ウィンドウ・PDFファイル・122KB)

世帯調書 (別ウィンドウ・PDFファイル・96KB)

こども医療費交付申請書 (別ウィンドウ・PDFファイル・157KB)

ひとり親医療費支給申請書 (別ウィンドウ・PDFファイル・156KB)

委任状・同意書 (別ウィンドウ・PDFファイル・133KB)

申請書様式記入例

【記入例】養育医療給付申請書・同意書 (別ウィンドウ・PDFファイル・200KB)

【記入例】世帯調書 (別ウィンドウ・PDFファイル・113KB)

【記入例】こども医療費交付申請書 (別ウィンドウ・PDFファイル・175KB)

【記入例】ひとり親医療費支給申請書 (別ウィンドウ・PDFファイル・210KB)

【記入例】委任状・同意書 (別ウィンドウ・PDFファイル・207KB)

埼玉県新座市版リトルベビーハンドブックの配布を開始しました

埼玉県新座市版リトルベビーハンドブックとは

新座市にお住いの小さく生まれたお子様と家族のための応援手帳です。

1人ひとりのお子様の発育や発達の状況に配慮した内容になっております。

お子様が生まれたときから、満3歳までの成長や医療の記録ができるものです。お手持ちの母子健康手帳は、妊娠中から子育て期まで、健診や予防接種などの記録がされますので、母子健康手帳とあわせてご利用ください。

交付対象者

1)出生体重が1,500g未満の低出生体重児

2)上記以外の低出生体重児で交付を希望される場合

交付方法

新座市保健センター(野火止2-9-37)で交付します。

交付を希望される場合には、保健センターへ必ずお問い合せください。

保健センターでは紙媒体をお渡しすることができます。

交付開始日

令和5年3月16日以降

ダウンロード

埼玉県新座市版リトルベビーハンドブック (別ウィンドウ・PDFファイル・8.76MB)

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