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安全管理ガイドブック等について
各種冊子等のダウンロード
屋外広告物は日常生活において身近な情報源として有益であるとともに、街に賑わいをもたらしたりもしますが、その反面で設置や管理が適切に行われないと、落下や倒壊によって思わぬ危害をおよぼすこともあります。
そこで、こうした安全対策等に関する普及啓発の一環として、学識者・業界関係者・地方公共団体・国土交通省で構成する「屋外広告物適正化推進委員会」(事務局:(一社)日本屋外広告業団体連合会)において、冊子が作成されました。
また、埼玉県田園都市づくり課において、「日常点検項目シート」が作成されました。
屋外広告物所有者又は管理者等におかれましては、必要に応じて以下の冊子等を活用し、より一層安全対策等に努めていただきますようお願いします。
・ 安全管理ガイドブック (別ウィンドウ・PDFファイル・1.17MB)
・ まちとつながるサイン(本編) (別ウィンドウ・PDFファイル・2.34MB)
・ まちとつながるサイン(事例編) (別ウィンドウ・PDFファイル・2.37MB)
・ 看板所有者の日常点検項目シート (別ウィンドウ・PDFファイル・47KB)
屋外広告物の安全点検(落下防止対策)について
札幌市内で平成27年2月15日にビル外壁に取付けられた広告物の一部が落下し、ビルの下の歩行者にあたる事故が発生しました。
広告物等は、便利なものではありますが、時間の経過とともに劣化していきます。外見からではすぐにわからなくても、ひび割れや腐食している箇所があるなど、危険な状態となっている場合があり、定期点検を行うことで事故を未然に防ぐことができます。
広告物等の設置者又は管理者等は必要な管理を行い良好な状態に保持する義務があり、危険な広告物を設置したり、落下や倒壊のおそれのある広告物の管理義務を怠ったりすることは条例で禁止されています。
点検の結果、老朽化等による落下や倒壊などのおそれのあるものについては、速やかに撤去または落下防止対策について適切な処置を行うとともに、より一層の安全管理に努めていただくようお願いいたします。