第5次新座市総合計画(基本構想・前期基本計画)令和5年度(2023年度)~令和14年度(2032年度)
101/192

基本政策3 100%やすらぎと利便性が共存するまち⃝ 空家等対策に取り組む団体との連携や、空家等の適正な管理の促進により、周辺地域の生活環境を守ります。都市整備53% 91.8% 93関連する個別計画・方針等  ・新座市都市計画マスタープラン ・新座市景観づくりビジョン・新座市景観計画・第2期新座市空家等対策計画通報があった空家等の管理不全箇所の解決率 100%⃝ 新座駅北口周辺について、活力と賑わいのある商業空間の創出や駅周辺の計画的な土地利用による良好な街並みを形成するため、土地区画整理事業により都市基盤整備を進めます。⃝ 工業系市街地では、工業施設や物流業務施設などの新たな施設立地を促進し、周辺環境に配慮したまちづくりの形成と地域の利便性の向上を図ります。⃝ 住居系市街地では、地区の特性に応じた居住環境の整備や改善を図ります。⃝ 新座駅に近接するあたご・菅沢地区については、地理的条件をいかし、土地区画整理事業による新たな市街地整備を検討します。⃝ 市中央部における新たな拠点の形成を図るため、都市高速鉄道12号線の延伸実現及びスマートインターチェンジの設置に向けたまちづくりについて検討します。⃝ 都市計画道路保谷朝霞線の整備の進捗に合わせた、道場地区におけるまちづくりの在り方について検討します。るとともに、景観に関連する諸制度を活用し、地域の特性をいかしながら良好な景観づくりに取り組みます。等対策を推進する体制を整備します。⃝ 空家等の利活用を促し、管理不全の空家等の発生を防ぐための取組に努めます。主な施策展開 KPI(重要業績評価指標) 施策1 計画的なまちづくりの推進❶ 市街地環境の向上⃝ 商業系市街地では、駅周辺における良好な都市基盤をいかしつつ、土地利用の誘導を図るとともに、安全で快適な歩行空間や自転車通行空間を確保することにより、にぎわいと安全性、快適性を兼ね備えた良好な空間の形成を図ります。❷ 有効な土地利用の推進⃝ 市街化調整区域については、自然環境との調和に配慮しつつ、有効な土地利用の誘導を図ります。施策2 空家等対策体制の充実❶ 空家等の管理意識の高揚⃝ 空家等の管理意識の高揚を図るため、空家等の適切な管理についての啓発活動を実施します。新座駅北口土地区画整理事業進捗率❸ バリアフリー※・ユニバーサルデザイン※ によるまちづくりの推進⃝ 全ての人にやさしいまちとなるよう、バリアフリー・ユニバーサルデザインに配慮したまちづくりを進めます。❹ 景観づくりの推進⃝ 景観づくりに関する情報提供の充実を図❷ 空家等対策体制の整備⃝ 庁内及びその他関係機関と連携して、空家

元のページ  ../index.html#101

このブックを見る