第5次新座市総合計画(基本構想・前期基本計画)令和5年度(2023年度)~令和14年度(2032年度)
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基本政策3 41回/4,000人 224,000人やすらぎと利便性が共存するまち都市整備118,795人 21回/1,790人 95 関連する個別計画・方針等  ・ 新座市地域公共交通システム計画⃝ 都市高速鉄道12号線の延伸の早期実現に向けて、関係機関との協議や新駅予定地周辺におけるまちづくりの検討を進めるとともに、地元の更なる機運醸成を図る取組を進めます。また、東京都の動向などの情報収集に努め、関係機関への効果的な働き掛けを行います。⃝ 鉄道の利便性を高めるため、東武東上線、JR武蔵野線、西武池袋線については、ダイヤの見直しや駅舎の改善などについて、鉄道事業者に働き掛けます。⃝ 駅利用者の利便性を確保するため、駅周辺の自転車駐車場やバイク駐車場の適切な維持管理に取り組みます。⃝ 警察等関係機関との連携の下、交通安全運動及び交通安全教室の実施により、自動車だけでなく、自転車や歩行者に対して、交通ルールの遵守、マナーの向上や交通安全意識の啓発を進めます。また、高齢者による交通事故減少に向けて、高齢者の運転免許証の自主返納を促進します。コミュニティバス利用者数⃝ 利用者のニーズを踏まえた運行本数の見直しや路線の拡大など、路線バスの輸送サービスの維持・拡充をバス事業者に働き掛けます。⃝ バス利用者の利便性や快適性を確保するため、バス停の屋根・ベンチの維持管理や増設、運行状況案内システムの設置をバス事業者に働き掛けるとともに、バス停周辺の自転車置場の適切な維持管理に取り組みます。⃝ 快適な公共交通手段の確保及び市内全体の移動利便性を向上するため、まちづくりと一体となった、持続可能な地域公共交通ネットワークの構築を進めます。⃝ 鉄道やバス、タクシーなどの利便性と安全性を向上するため、駅やその周辺施設のバリアフリー化を進めます。⃝ 安全な交通環境を確保するため、地域や警察との効果的な連携を図るとともに、放置禁止区域内等において放置自転車の撤去活動を行います。⃝ 道路環境の変化や交通量の増加に伴う交通危険箇所の解消に向け、啓発看板、道路反射鏡(カーブミラー)、安全標識、路面標示などの交通安全施設の整備を進めます。交通安全教室実施回数/人数主な施策展開 KPI(重要業績評価指標) 施策1 公共交通網の充実❶ 都市高速鉄道12号線の延伸❷ 鉄道利用環境の向上施策2 交通安全の確立❶ 交通安全意識の高揚❸ バス利用環境の向上❹ バリアフリー化の推進❷ 安全な交通環境の整備

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