第5次新座市総合計画(基本構想・前期基本計画)令和5年度(2023年度)~令和14年度(2032年度)
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基本政策3 254人 1.98㎡やすらぎと利便性が共存するまち都市整備※ 今後減少は避けられないため、減少幅 及び減少ペースを抑えることに努める。 306.03ha314.58ha 1.77㎡ 関連する個別計画・方針等  ・ 新座市みどりの基本計画234人 97 の保全に努めます。⃝ 妙音沢周辺の良好な自然環境の保全や憩いの場となる周辺整備の推進に努めます。⃝ みどりの保全協定などの諸制度に基づき、緑地の保全・活用を推進するとともに、市内に残る貴重な緑地を計画的に取得するため、新座グリーンスマイル基金の周知と活用を図ります。⃝ 市民・事業者に対しては、緑地協定制度※などを活用し、地域ぐるみによる自主的な緑地の保全活動の促進に努めます。⃝ 山林の相続税猶予に関する制度の確立及び山林の買取りに対する財政支援策の創出について、国・県へ要望していきます。⃝ 本市のスポーツ・レクリエーション及び自然観察の中核として、総合運動公園の適切な維持管理を行うとともに、設備等のリニューアルに努めます。⃝ 地域の身近な公園や児童遊園の再配置、老朽化した公園の再整備に当たっては、公園のリニューアル計画を策定し、幅広いニーズに対応できる公園づくりを進めます。また、公園施設の新設・改良に当たっては、ユニバーサルデザイン※やバリアフリー※に配慮した整備を行います。❷ 緑地空間の創出⃝ 公共施設や道路などについては、緑化基準※に基づき、緑化を推進するとともに、民間事業者に対して、緑化指導を行うことで、景観等も考慮しながら、貴重なみどりを守っていきます。❷ 誰もが利用できる公園の充実⃝ 公園遊具の安全点検の実施と維持・補修を進めるとともに、ユニバーサルデザインに配慮した整備を進めます。⃝ 生け垣設置に関する助成を行うとともに、市民及び事業者に対しての周知を進めます。⃝ 新たな緑地空間を創出するため、市民緑地認定制度の導入・活用に努めます。⃝ 公園のリニューアルや新規整備に際しては、規模や立地場所などの条件を踏まえ、必要に応じて、公募設置管理制度(Park-PFI)による民間の資本やノウハウを活用した整備・改修及び管理手法について検討します。⃝ 子どもたちの声を聴き、子育て世代にも配慮して、親子で1日遊べるなど、利用者のニーズを踏まえた公園づくりを推進します。⃝ 行政と市民との協働の下、公園の清掃や維持管理を行います。主な施策展開 KPI(重要業績評価指標) 施策1 良好な自然環境の保全、活用、創出❶ 緑地の保全・活用の推進⃝ 平林寺周辺を始めとした、良好な自然環境施策2 憩いの場となる公園の充実❶ 拠点となる公園の整備⃝ 大和田二・三丁目地区土地区画整理事業地内での公園整備など、土地区画整理事業※に合わせ、魅力ある街区公園※の整備を推進するとともに、道場地内において新座セントラルキッズパークの整備を進めます。緑地面積市民一人当たりの都市公園面積緑・公園に関するボランティア登録者数

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