第5次新座市総合計画(基本構想・前期基本計画)令和5年度(2023年度)~令和14年度(2032年度)
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50% 40.0%⃝ 学校教育において、人権意識を高めるため⃝ 重大な人権侵害であるDVを始めとした、あらゆる暴力のない社会の実現を目指し、広く市民に対して、意識の啓発や関連法規の理解の促進を図るとともに、被害者の救済体制の整備に努めます。⃝ 職場における男女共同参画を推進するため、女性の就業機会の拡大や均等待遇の整備などについての啓発活動を行います。⃝ 男女平等意識の向上を促すとともに、幼⃝ 新座市健康平和都市宣言の趣旨にのっとり、平和の尊さや大切さを考える機会を提供し、市民の平和意識の高揚に努めます。基本構想の推進のために35.2% 関連する個別計画・方針等  ・ 第4次にいざ男女共同参画プラン 37% 129・新座市人権・同和行政実施計画・第3次新座市配偶者等からの暴力防止及び被害者支援基本計画の学習機会を保障し、人権教育を推進します。⃝ 市民一人一人の人権意識の高揚に向けて、生涯学習の一環として、人権に関する講座や講演会など、学習機会の充実に努めます。⃝ 同和問題や様々な人権問題について、正しい理解と認識を深めるため、ホームページや⃝ リプロダクティブ・ヘルス/ライツ(性と生殖に関する健康と権利)についての理解を深めるため、必要な市民への情報発信に努めます。パンフレット、SNS※など様々な媒体や講演会等の機会を活用して、より効果的な人権啓発活動を推進するとともに、市民と人権関係団体との交流を深める機会を設けます。⃝ 社会生活や家庭生活における様々な人権問題の解決を図るため、市及び関係機関が設置する各種相談窓口等と連携し、人権侵害被害者の救済や支援に努めます。児教育や学校教育、生涯学習など、あらゆる機会を通じて意識啓発に努めます。⃝ 市の審議会等や管理職への登用など、女性の政策・方針決定過程への参画を促進するとともに、男女が共にあらゆる分野に参画し、その個性と能力が十分に発揮することができる地域づくりを進めます。⃝ 育児や介護などを男女が共に取り組むことができるよう、支援の充実に努めるとともに、働きやすい職場づくりについて事業者に対する啓発を行います。主な施策展開 KPI(重要業績評価指標) 施策1 人権尊重社会の構築❶ 人権教育の推進❷ 人権啓発・交流の推進施策2 多様性を認め合う社会の形成とジェンダー※平等の推進❶ 多様性の尊重と配偶者等からの暴力の防止⃝ 国籍の違いや障がいの有無、性自認や性的指向などのあらゆる多様性を認め合い、尊重することができるよう、支援や啓発に努めます。❷ 男女共同参画の推進施策3 平和意識の高揚❶ 平和意識の高揚各種審議会・委員会への女性登用率❸ 相談・支援体制の充実❸ 男女が共に働きやすい環境づくり市役所における女性役付職員の割合

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