174Information and Communication Technologyの略で、情報通信技術と訳される。通信技術を活用したコミュニケーションを指し、情報処理だけではなく、インターネットのような通信技術を利用した産業やサービスなどを含む。平成28年(2016年)に日本政府により閣議決定された科学技術政策の基本指針「第5期科学技術基本計画」で用いられた言葉で、狩猟社会(Society 1.0)、農耕社会(Society 2.0)、工業社会(Society 3.0)、情報社会(Society 4.0)に続く、日本が目指すべき未来の社会をいう。都市計画区域のうち、市街化を抑制する区域をいう。宅地造成などの開発は原則として制限される。高速道路の本線上、サービスエリア(SA)、パーキングエリア(PA)などに設置されるETC専用のインターチェンジをいう。練馬区光が丘から都庁前を経由し、六本木、両国などを通って再び都庁前に至る都営地下鉄大江戸線のこと。地下鉄12号線の延伸(光が丘~大泉学園町~東所沢)について、平成28年(2016年)4月20日の交通政策審議会の答申では、「東京圏の都市鉄道が目指すべき姿」を実現する上で意義のあるプロジェクトの一つとして位置付けられている。都市計画区域において、道路、公園などの公共施設を整備・改善し、土地の区画を整え、宅地の利用増進を図る事業をいう。高齢者や障がいのある人が社会生活をしていく上で障壁(バリア)となるものを除去(フリー)するという考え方で、元々は建築用語として、道路や建築物の入口の段差などを除去することを意味していたが、現在では、物理的な障壁以外に、社会的、制度的、心理的なバリアの除去という意味でも用いられている。環境、建物、製品などについて、年齢、性別、身体状況、言語などを超えて、誰もが暮らしやすく利用しやすくすることを前提に、始めからデザインしていこうという考え方をいう。ICTSociety 5.0市街化調整区域スマートインターチェンジ都市高速鉄道12号線土地区画整理事業バリアフリーユニバーサルデザイン▶生涯学習 に戻る▶都市づくり に戻る第3章 基本政策❸ 都市整備第1節 都市づくり資料編
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