第5次新座市総合計画(基本構想・前期基本計画)令和5年度(2023年度)~令和14年度(2032年度)
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デジタル技術を活用することで、人々の生活をあらゆる面でより良い方向に変化させることをいう。Information and Communication Technologyの略で、情報通信技術と訳される。通信技術を活用したコミュニケーションを指し、情報処理だけではなく、インターネットのような通信技術を利用した産業やサービスなどを含む。CO2(二酸化炭素)を始めとする温室効果ガスの「排出量」から、植林、森林管理などによる「吸収量」を差し引いて、合計を実質的にゼロにすることをいう。太陽・地球物理学的・生物学的な源に由来し、一度利用しても比較的短期間に再生が可能なエネルギーの総称をいう。具体的には、太陽光、風力、水力、地熱、太陽熱、バイオマスなどを挙げられる。朝霞地区一部事務組合と同様の一部事務組合で、志木市、新座市、富士見市により構成され、ごみ処理を共同で行っている。廃棄物などの発生を抑制し、発生した廃棄物のうち有用なものを循環資源として利用し、廃棄物の適正な処理をすることで、天然資源の消費を抑制し、環境への負荷をできる限り低減した社会をいう。環境省では「2050年にCO2(二酸化炭素)を実質ゼロにすることを目指す旨を首長自らが又は地方自治体として公表された地方自治体」をゼロカーボンシティとしている。本市では、令和4年(2022年)5月20日に「新座市ゼロカーボンシティ宣言」を表明した。必要ないものは断ろう(Refuse:リフューズ)、ごみの量を減らそう(Reduce:リデュース)、繰り返し使おう(Reuse:リユース)、資源としていかそう(Recycle:リサイクル)の四つの英語の頭文字を取ったもので、資源を大切に使うためのポイントとなる行動をいう。177DX(デジタル・トランスフォーメーション)ICTカーボンニュートラル再生可能エネルギー志木地区衛生組合循環型社会ゼロカーボンシティ4R(リフューズ、リデュース、リユース、リサイクル)▶地域経済振興 に戻る▶環境保全 に戻る第3節 環境保全

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