36 前編「序論」において整理した「まちづくりの基本的な課題」を受けて、新座市が目指すまちづくりの三つの基本方向を次のとおり示します。 これからの10年間は、三つの基本方向を念頭に置いた取組を進めることとしながら、次章に掲げる「将来都市像」の実現を目指します。家庭、地域、学校、行政が手を携えながら、子どもの成長を見守り、応援するため、未来を担う子どもたちが健やかにのびのびと育つことができるまちづくりを進めます。「自助」、「互助」、「共助」、「公助」※の理念を踏まえつつ、日々の生活での不安を和らげ、市民一人一人が日常に幸せを感じながら、安心して暮らすことができるまちづくりを進めます。豊かな自然と都市の利便性が調和した理想的な住環境の中で、誰もが誇りを持って充実した生活を送ることができる新座市ならではの魅力があふれるまちづくりを進めます。子どもがのびのびと育つまち安心して暮らすことができるまち住みやすく魅力的なまち第1章 基本方向
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