第5次新座市総合計画(基本構想・前期基本計画)令和5年度(2023年度)~令和14年度(2032年度)
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基本政策1みんなにやさしく誰もが幸せを感じるまち福祉健康⃝ 教育・保育施設や地域の子育て支援事業などを円滑に利用できるよう、市役所窓口、保健センターや地域子育て支援拠点などにおける情報提供機能や相談体制の充実を図ります。⃝ 妊娠から出産、子育て期まで切れ目のない支援を行い、母子保健事業、子育て支援ホームヘルパー※の派遣など、子育て家庭への支援を推進します。⃝ 地域全体で子育てを支援するため、地域子育て支援拠点事業※や、ファミリー・サポート・センター※事業などを展開します。また、地域や関係機関と連携し、市民による子育てサークル、子育てボランティア、NPOなどの活動の更なる支援に努めるとともに、そのネットワークづくりを進めます。⃝ 親子で楽しく健全に遊ぶことができる場として、児童センターの充実を図るとともに、新たな施設の設置や場の確保に向けて検討します。⃝ 心身の発達に遅れや心配があると思われる児童及びその保護者に対し、児童発達支援センターを中心に、療育(発達支援)及び相談を始めとした支援の充実を図ります。⃝ 不妊や不育症への支援など、少子化対新座市児童センター新座市児童発達支援センター「アシタエール」59策を実施します。主な施策展開 施策1 子ども・子育て支援の充実❶ こども基本法の基本理念に基づいた 施策の推進⃝ 子どもに関わる施策の推進に当たっては、子どもの意見表明・参画の機会の確保を図り、意見を尊重し、子どもの最善の利益を優先して考慮するよう努めます。❷ 地域における子育て支援の充実

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