基本政策1 51人 3,222件みんなにやさしく誰もが幸せを感じるまち福祉健康2,479件 27人 65・第6期新座市障がい福祉計画・第2期新座市障がい児福祉計画識を深めるため、学校や職場、地域社会など、様々な場における啓発活動や障がい当事者及び関係機関等が行う福祉教育の充実に努めます。また、障がいの有無にかかわらず、地域で支え合うことができるよう、地域における様々な団体等と連携した啓発活動に努めます。⃝ 障がい者のスポーツ・文化活動の重要性を踏まえ、機会の充実を図るとともに、参加の拡大に向けて広く周知します。これらの機会を通じて、障がい者同士、障がいのある人とない人が互いに理解を深めていくことができるよう、交流活動の充実に努めます。⃝ 発達障がいの早期発見と早期療育に努め、保護者や保育士、教職員、支援員等の障がいに対する理解や意識の向上を図ります。また、保護者に対し、様々な教育の場を選択するための情報を提供します。⃝ 充実した福祉サービスが提供できるよう、相談支援事業所と連携し、相談支援やサービスの質の向上を図ります。⃝ 障がい者の地域における日中活動や生活の❹ 自立と社会参加の支援⃝ 知的障がい、精神障がいなどにより判断能力が十分でない人が、不利益を受けずに日常生活を送ることができるよう、成年後見制度※等の周知を図り、適切な制度利用につなげるとともに、障がい者本人の意思決定の尊重や権利擁護の推進に努めます。❺ 保健とリハビリテーションの充実⃝ 日常生活及び保育・教育の場において医療的ケアを必要とする子どもが適切な支援を受けることができるよう、地域生活支援の向上を図るための協議の場の充実を図ります。❻ 生活向上のための経済的支援⃝ 障がい者やその家族の経済的負担を軽減するため、引き続き、福祉手当の支給や医療費の助成を行うとともに、制度の周知に努めます。場として障がい福祉サービス事業所等の充実を図ります。⃝ 障がい者の重度化・高齢化や「親なき後」を見据え、居住支援のための機能を地域全体で支えるため、地域生活支援拠点等の整備を図ります。⃝ 障がいを理由とする差別解消の推進、社会的障壁の除去の実施に係る必要かつ合理的配慮の提供について、周知に努めます。⃝ 障がい者自らが、その意欲と能力、適性に応じて職業生活を設計・選択できるよう、障がい者就労支援センターが様々な関係機関と連携し、職場での定着に向けて支援します。⃝ 障がい者福祉施設利用者の工賃向上のために、障がい者施設等からの物品等の調達を推進します。⃝ 障がい者がリハビリテーションや自立に向けた訓練を円滑に利用できるよう、情報収集や医療・保健・福祉・教育など関係機関との連携を進めます。主な施策展開 KPI(重要業績評価指標) 施策1 障がい者福祉の充実❶ こころのバリアフリー化の推進⃝ 市民一人一人の障がいに対する理解と認❷ 生活環境のバリアフリー化の推進⃝ 平常時の利用だけでなく、災害時や緊急時にも対応できるよう、誰もが利用しやすい公共施設の整備や移動手段のバリアフリー化を進めます。❸ 福祉サービス推進のための環境の充実⃝ 障がい者やその家族のニーズに対応した適切なサービスを提供できるよう、相談機能、情報提供機能の充実に努めます。地域における相談支援の中核的な役割を担う機関として、相談支援に関する業務を総合的に行う基幹相談支援センター※の機能の充実を図るとともに、その周知に努めます。基幹相談支援センター相談件数関連する個別計画・方針等 ・第5次新座市障がい者基本計画 就労定着支援の利用者数
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