第5次新座市総合計画(基本構想・前期基本計画)令和5年度(2023年度)~令和14年度(2032年度)
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基本政策2生きる力と生きがいを育むまち教育文化80基本政策 ❷第2節⃝ 児童生徒の情報化社会への適応力を培い、学力向上を図るため、GIGAスクール構想※により整備した端末一人1台環境を継続して発展させ、個別最適な学びを実現します。⃝ 教育ネットワークを時代に適合したセキュアな方式に改め、ハード・ソフト両面から授業・校務におけるICT環境を充実させることにより、学校教職員の働き方改革の一助とするとともに、教育の更なる情報化を推進します。⃝ 児童生徒が自然に触れ、豊かな人間性を育むための場所づくりとして、自然環境の保全・整備等に努めます。❷ 地域と共にある学校づくりの整備・充実⃝ 地域における学習機会の充実や施設の有効❸ 就学・進学への支援⃝ 経済的理由などにより就学・進学が困難な家庭に対し、就学援助制度の周知を図り、就学に伴う費用の援助や入学準備金及び奨学金の無利子貸付などの支援を実施します。❹ 学区域の弾力的運用⃝ 今後の児童生徒数の推移を考慮しながら、活用を図るため、学校施設を開放します。⃝ 保護者や地域住民などで構成する学校運営協議会の充実を図り、学校と地域の連携・協働を進めます。また、学校評価制度※を活用し、見直しを図りながら学校・家庭・地域が一体となって学校の教育力を高めていきます。⃝ 様々な面における専門知識や技術を伝えることのできる地域の人材、ボランティア等を確保し、児童生徒が多様な経験ができる機会の提供に努めます。⃝ 通学路で、危険と思われる箇所に交通指導員等を配置し、児童の登下校時の安全確保に努めます。学区域の見直しを検討します。施策3 教育環境の整備・充実❶ 教育施設・制度の充実⃝ 老朽化した学校施設について、長寿命化や大規模改修を進めるとともに、バリアフリー※化及び脱炭素化の視点を重視しながら、引き続き計画的な改修を進め、課題解決に向けて取り組みます。学校教育

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