第5次新座市総合計画(基本構想・前期基本計画)令和5年度(2023年度)~令和14年度(2032年度)
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基本政策2生きる力と生きがいを育むまち ⃝ 性別や年齢、障がいの有無にかかわらず、多様な人材が能力を発揮し、社会で活躍するためにも、 ⃝ 新座市では、公民館・コミュニティセンター、図書館などを中心として各種講座を開催し、市民 ⃝ 市内の三つの大学との連携により、プラスカレッジ※、公開講座などを開催し、市民の学習機会の充実を図ってきました。今後は、民間事業者や地域などを含め、学習機会の拡大を更に進めていきます。 ⃝ 市民の学習ニーズを的確に把握し、市民一人一人が「いつでも、どこでも、だれでも」学ぶことができる環境を整備することが必要です。また、学習の成果をいかし、地域の課題解決に向けて、市民が主体的に地域社会に参加することで更に地域のつながりが深まることが期待されています。教育文化84関連するSDGs現況と課題 ⃝ 人生100年時代※迎え、いつまでも自分らしく学び続けたいという生涯学習への意欲が高まるとともに、最新の知識を身に付け、必要に応じて教育機関に戻って学ぶことができるリカレント教育※の重要性が高まっています。生涯にわたって行う学習活動は欠かせません。また、オンライン学習やAI※などテクノロジーを活用した生涯学習環境の多様化も進んでいます。の多様なニーズに応えるべく取り組んでいます。基本政策 ❷第4節生涯学習

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