第5次新座市総合計画(基本構想・前期基本計画)令和5年度(2023年度)~令和14年度(2032年度)
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基本政策2 10,000人 2,500人生きる力と生きがいを育むまち教育文化2,150人 「野火止用水古絵図(抜粋)」明治4年(1871)3,301人 87関連する個別計画・方針等  ・ 第4次新座市生涯学習推進計画 ・ 埼玉県指定史跡野火止用水保存活用計画⃝ 市民の主体的な文化芸術活動を推進するため、引き続き文化芸術に関わるNPOや自主グループ、個人の活動を支援します。⃝ 市民の誰もが文化芸術を発表・鑑賞・創造できる機会の充実を図ります。また、子どもや若者が文化芸術に触れ、関心を持てる機会を創出し、効果的な情報発信を通じて、地域文化を継承し発展させるまちづくりを進めます。⃝ 文化芸術活動に積極的に取り組む市民や専門家などの人材の活用により、市民が文化芸術に親しむ環境づくりを進めます。⃝ 文化財保護法・条例に基づき、指定文化財を保護するとともに、民俗、記念物、遺跡など、未指定の文化財の調査・研究を進め、更なる保護に努めます。⃝ 保存・管理・整備・活用という四原則の下、新座市の歴史を紹介し、平林寺や野火止用水を始めとする文化財を保護していくとともに、伝統文化の保存・継承を支援します。新座快適みらい都市市民まつり文化祭⃝ 市民会館、公民館など文化芸術関連施設については、多様化する市民のニーズを把握した上で、施設の整備・充実を図り、文化芸術活動の拠点づくりを進めます。⃝ 市民が地域への愛着と誇りを持てるように、リーフレットや書籍などの刊行やウェブサイトの活用、学校教育との連携などを通じて、文化財に関する効果的な啓発及び広報活動を推進します。⃝ リニューアルした歴史民俗資料館について、更なる有効活用を図ります。また、その他文化財関連施設の整備と効果的な運営を図ります。主な施策展開 KPI(重要業績評価指標) 施策1 文化芸術活動の振興❶ 文化芸術活動の環境整備施策2 文化財の保存・活用❶ 文化財保護体制の充実来場者数❷ 文化芸術活動振興のための ネットワークづくり⃝ 市内の大学や事業所、県、近隣自治体などと連携し、文化芸術活動を推進します。また、文化芸術に関する情報の収集・提供の充実を図り、市民の文化芸術活動相互の連携の強化やネットワークの形成を支援します。❷ 文化財の保存・活用と施設の整備歴史民俗資料館来館者数

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