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【記者発表資料】令和元年度 新座市人権教育総合推進地域事業 思いやりの心を育てる「人権教室」

印刷用ページを表示する 掲載日:2019年10月30日更新

日時

令和元年10月31日(木曜日)
午前11時40分~午後0時25分

場所

新座市立池田小学校

主催

新座市立池田小学校長 川南真一、さいたま地方法務局及びさいたま人権擁護委員協議会、新座市総務部人権推進課

内容

各教室における指導者として新座市人権擁護委員6名が来校予定。また、視察研修として和光市人権擁護委員6名がそれぞれ来校予定。

午前11時40分:4年1組と2組にて授業開始。DVDなどを活用しながら、そこで取り上げた人権課題について問題点を考え、児童に意見を発表してもらう学習活動を行う。
午後0時25分:同教室において授業終了。
午後0時30分:会議室において授業についての反省会。

今回の取組は、和光市人権擁護委員による視察・研修も兼ねており、授業後には和光市の委員に対してDVDを使用した授業について説明を行う予定。

目的経緯

(1) 人権教育総合推進地域事業の一環として、人権に関するDVDを活用した道徳の授業を行う。
(2) いじめ等について考える機会を作ることによって、子ども達が相手への思いやりの心や生命の尊さを体得できるようにする。
(3) 身近にある人権に関する課題について考える時間を設定することで、人権教育への意識を高めつつ、道徳的心情と道徳的実践力の育成を図る。
(4) 指導者として人権擁護委員を招へいし、教職員の指導力向上に努めると同時に、身近な差別意識にも対応できる児童の育成を目指す。
(5) 教育委員会、学校、家庭、地域社会が一体となって人権教育の先進的な取組を行うための一助とする。

効果

本校では、研究主題「自己の生き方についての考えを深め、よりよく生きようとする児童の育成」と題して道徳教育を推進しており、その取組の一環として行う。
今回の授業は、新座市が取り組んでいる人権教育総合推進地域事業の一環としても実施する。「豊かな人権感覚をはぐくむまちづくり~だれもが自分らしく幸せにいきるために~」という主題の趣旨に沿った授業を実践する。

連絡先

新座市立池田小学校(048-479-4051)