ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 分類でさがす > 市政情報 > 市政運営 > 報道関係 > 記者発表資料はこちらからご覧いただけます > 【記者発表資料】小学校段階における積極的なキャリア教育「高校ってどんなところ?」

本文

【記者発表資料】小学校段階における積極的なキャリア教育「高校ってどんなところ?」

ページID:0111752 更新日:2022年2月18日更新 印刷ページ表示

日時

令和4年3月3日(木曜日)

5校時:午後1時~ 6校時:午後1時50分~

場所

新座市立池田小学校 (新座市池田四丁目8番49号)

主催関係者

新座市立池田小学校 川南真一

東京農業大学第三高等学校 小堀健一 教諭

内容

午後1時~1時45分 6年1組 

午後1時50分~2時35分 6年2組

「高校とはどんなところだろうか?」「高校ではどんな勉強をするのだろうか?」高校の先生が直接小学生に分かりやすくプレゼンテーションを行う。

目的 経緯

新学習指導要領において、小学校段階におけるキャリア教育の重要性が謳われている。また現代社会においては、今や高等学校への進学は100%に近い状況である。小学校段階において「高等学校とはどんなところか?どんな学習や活動を行っているのか?」など、関心をいだいたり一定の知識を得たりすることは、今後の自己啓発に大きな効果が期待できる。学習したことを基にして希望や目標を定め、その実現に向けて日常の生活をよりよくしようとすることは個人の成長につながることが期待できる。また、小学校を卒業し、次の上級学校(中学校)につなげるために実施する。

効果

(1)総合的な学習では、自分の将来の夢について考える学習を行っているが、卒業間近な6年生において高校の先生の話を直接伺い質疑応答を行うことは、自分の将来のビジョン作りのための一助につながることが期待できる。

(2)「小学生や中学生のうちに身に付けてほしいこと」を高校の先生から伺うことにより、児童は今後まず中学校で努力すべきことを意識することができる。また我々教職員も、将来を見据えて指導する上での留意点を知ることができる。

(3)積極的にキャリア教育を行うことで上級学校への関心を高め、中1ギャップの解消につながることが期待できる。

連絡先     

新座市立池田小学校  (電話 048‐479-4051)

特記事項

川南校長と小堀教諭の関係は、同じ出身高校野球部の監督と選手の間柄である。校長が以前から考察していた標題の学習を昨年度初めて実施したところ、新学習指導要領におけるキャリア教育の推進に繋がる、とてもよい教育的効果を得ることができた。そこで今年度も引き続き小堀教諭に講師を依頼して、授業を実施することになった。


記者発表資料はこちらからご覧いただけます