【記者発表資料】「デジタル市役所」のホームページを作成しました(DXの取組~オンラインでできる手続を集約~)
日時
令和4年10月13日
場所
新座市役所
(新座市野火止一丁目1番1号)
主催関係者
新座市総務部デジタル市役所推進室
内容
新型コロナウイルス感染症の感染拡大を受け、ニーズの多いオンラインでの行政手続について、市民が簡単に目的のサイトにたどりつけるよう、オンライン手続ができるサイトを集約し、「デジタル市役所」として新たにページを作成しました(※市ホームページのトップページバナーよりアクセス可能)。
この取組は、国が毎年10月を「デジタル月間」とし、様々なデジタルに関する取組等を進めていることから、これに賛同する取組として実施したものです。
市では、令和4年8月に「新座市デジタル・トランスフォーメーション(DX)推進計画」を策定し、市民サービス向上や行政事務の効率化に向けたDXの取組を進めています。
今後も、更なる行政手続のオンライン化を推進し、来庁しなくても申請できる手続を充実させていきます。
【サイトに掲載しているサービス】
電子申請・届出サービス、マイナンバーカード関係手続、(市税)オンライン納付、市議会中継、図書館サービス、地理情報システム、SNS、スマホ教室ご案内など
【ホームページURL】
https://www.city.niiza.lg.jp/soshiki/91/digital-niiza.html
目的 経緯
本市では、国の「自治体DX推進計画」に基づき、自治体が取り組むべきDXの取組を進めていくため、令和3年4月に、デジタル市役所推進室を設置しました(令和4年9月28日現在、専任2名、兼務9名)。
これまで、窓口でのキャッシュレス決済の導入、電子申請システムへのクレジットカード収納の導入、RPA(※)及びAI-OCR(※)の活用による業務効率化などを進めてきたところです。
また、令和4年8月の「新座市DX推進計画」の策定を機に、全庁を挙げたDX推進体制を整備することとし、各所属からDX推進員(98名)を選出しました。
さらに、9月13日、14日には、DX推進員向け説明会も実施し、各所属における行政手続オンライン化促進や、DX施策の検討などについて説明し、全庁横断的なDXを進める体制がスタートしています。
(※)RPA(ロボティックプロセスオートメーション)…人間がコンピュータ操作にて行う作業を、ソフトウェアによる自動的な操作により代替する仕組み
AI-OCR…文字情報を認識し自動的に電子データに変換できるOCRにAI技術を採り入れ、認識精度の向上を実現したもの
効果
オンライン手続へのアクセスが容易になることで、市民の利便性向上が見込まれます。
連絡先
デジタル市役所推進室
(電話048-424-9163)