新型コロナウイルス感染症に関する市長メッセージ(4月21日発出)
印刷用ページを表示する 掲載日:2020年4月21日更新
市民の皆様へ
新座市長 並木 傑(まさる)です。
4月7日に緊急事態宣言が発令されてから2週間が経過しましたが、国内における感染者数はいまだ増え続けている状況です。本市でも、今日までに12名の感染が確認されていますが、去る18日には、福祉の里老人デイサービスセンターの利用者の感染が判明しました。
今回の事態を受け、市では、感染拡大防止のため館内の消毒作業を実施しました。また、福祉の里は当面の間、全館閉鎖させていただきました。
現時点で他の利用者や職員に感染症状のある方はいませんが、今後も、保健所等の指導の下、自宅で経過観察をしていただく等適切な対応を行ってまいりたいと考えております。
市民の皆様には、御心配とともに、御不便をおかけすることとなりますが、何とぞ御理解、御協力を頂きますようお願いします。
目に見えないウイルスはいつどこに潜んでいるか分からず、感染リスクは常に隣合せの状況であると言わざるを得ません。正に今が踏ん張りどころです。市民の皆様におかれましては、外出の自粛、3つの密(密集・密閉・密接)の回避、手洗い、咳エチケットの励行等の感染予防について、より一層努めていただきますよう、重ねてお願い申し上げます。
令和2年4月21日 新座市長 並木 傑(まさる)