平成28年度第3回新座市障がい者施策委員会会議録
開催日時
平成29年3月27日(月)午後2時00分から午後3時30分まで
開催場所
市役所本庁舎第3委員会室及び第4委員会室
出席委員
平野方紹委員長、石井英子副委員長、兼古幸子、坂口智、貫井恵美子、石井勝美、高橋睦、早坂寿々江、並木則康、太田眞智子、荻原伊佐夫、花谷幸子、鈴木信子、新井啓司、中島智子、太田イツ子
事務局職員
障がい者福祉課長 生田目、同課専門員兼給付係長 松本、同係主任 新藤、同係主任 斎藤(啓)
会議内容
1 開会
2 挨拶
3 議題
⑴ 障がいのある人もない人も共に暮らせる新座市を作るための調査結果報告書(案)についての報告
⑵ 第4次新座市障がい者基本計画の平成27年度進捗状況と評価第4次新座市障がい者基本計画の平成27年度進捗状
況と評価
⑶ その他
4 閉会
会議資料
1 次第
2 資料1 「障がいのある人もない人も共に暮らせる新座市をつくるための調査結果報告書
(案)」
3 資料2 第4次新座市障がい者基本計画の進捗状況と評価(平成27年度)に対して出た意見
4 資料3 第4次新座市障がい者基本計画の進捗状況と評価(平成27年度)
5 資料4 平成29年度新座市障がい者施策委員会 第5次新座市障がい者基本計画策定予定表
6 障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律及び児童福祉法の一部を改正する法律案
7 意見シート
公開・非公開の別
公開(介助者1人、要約筆記者2人、手話通訳者2人、傍聴者1人)
審議の内容(審議経過、結論等)
1 開会
2 挨拶(障がい者福祉課長
3 議題
⑴ 障がいのある人もない人も共に暮らせる新座市をつくるための調査結果報告書(案)についての報告
事務局 今回の調査(アンケート)だが、10月に実施し、その概要についてはP2・P3に記載してある。対象者は
6,630人で、有効回収数は、3,803人、有効回収率は57.4%である。
表記の仕方だが、冊子のページ数には業務委託契約上の制約があり、複数の表記の仕方がある場合には、一つの表記方法に絞らせていただく旨の説明を前回したが、改めて説明する。
まず、P12の下の表では、棒グラフではなく、実数を表示している。実数で表示した方が各設問に対する回答の数値を把握できるので、基本的にP12の下の表記をベースにする。
一方で、設問に対する回答が2択の場合などで、棒グラフで表記した方が分かりやすい場合などには、P18の下の表記にしている。
複数回答の設問の場合には、P17の表記としている。障がい区分別に回答を見る場合には、P22の表記としている。
アンケートで頂いた自由意見については、P124以降に個人情報に留意して項目ごとにまとめている。
また、P176以降には、使用した調査票を添付している。
⑵ 第4次新座市障がい者基本計画の平成27年度進捗状況と評価
事務局 第4次新座市障がい者基本計画の平成27年度進捗状況と評価について、委員の方々から意見を頂いた
ので報告する。
平成27年度進捗状況と評価についての意見のほか、次期基本計画や福祉計画に関する意見もあり、策定の際の参考とさせていただく。
⑶ その他
事務局 来年度の基本計画及び福祉計画の策定スケジュールについて提示させていただく。
新座市障がい者施策委員会及び新座市地域自立支援協議会について、共に年間5回程度の開催を予定し、複数回合同の会議とする予定である。
また、委員の皆様の任期が今年度で満了となるため、来年度も引き続き委員を引き受けることについてお願いしたい。
委員 障がい者の差別も関係すると思ったので発言する。私の住んでいる地域で地域福祉推進協議会を立ち上げることとなっているが、この立上げに当たってのメンバーに障がい者当事者が入っておらず、障がい者に対する差別と思われたので報告したい。
事務局 事実関係を調査させていただきたい。
4 閉会