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令和元年7月24日(水曜日)
午後2時から午後3時40分まで
新座市民会館 第1会議室
新井啓司、石井英子、石井勝美、荻原伊佐夫、井ノ山正文、吉田浩、細川雅文、石野幸利、高橋盛也、山田なぎさ、平野方紹、中島智子、甲田由夏 全13名
障がい者福祉課長 橋本孝
同課副課長兼障がい者支援係長 横倉一昭
同課給付係主任 斉藤啓二
資料1 令和元年度第1回新座市障がい者施策委員会資料
資料2 障害者差別解消法リーフレット
資料3 新座市障がい者施策委員会委員名簿
資料4 障がいのある人もない人も共に暮らせる新座市をつくるための調査票(障がい者用、難病患者用、障がい児用)
資料5 障がいのある人もない人も共に暮らせる新座市をつくるための調査票御意見等提出先
公開
(介助者1人、手話通訳者2人、傍聴者1人)
なし
午後2時開会
並木傑市長
委嘱状交付
共に暮らすための新座市障がい者基本条例の規定により、委員長及び副委員長を互選により定める必要があることを事務局から説明
事務局一任の声あり
委員長に平野方紹委員、副委員長に石井英子委員とする事務局案が提出され、承認された。
資料1に基づいて事務局から説明
委員
市の庁内実習や保育園の障がい児の受入れ等について、障害者差別解消法に基づき、成果がでるように取り組んでい ただきたい。
埼玉県が作成した映像資料「こんな時どうする? 障害者への合理的配慮~望ましい対応~」の視聴及び事務局から説明
委員
研修用のDVDとして作成していると思うが、肢体不自由や聴覚障がい等の目に見えやすい障がいの内容が多く、知的障がい等の目に見えにくい障がいの内容が少なかった。
知的障がい等にもコミュニケーションを取るのが難しかったり、社会的障壁がある。お互いが理解し合える環境を共に作っていくことが大切である。
研修等でDVDを使用する際は、目に見えにくい障がいの内容を補足していただけるとありがたい。
委員長
目に見えやすい障がい、目に見えにくい障がい、様々な障がいがあるが、全ての障がいに配慮した研修等を行う必要がある。
委員
理解も大切だが、障がいのある人もない人も共に考えられる環境を作ることが重要である。
障害者差別解消法に係る相談事例について審議
資料1、資料4及び資料5に基づいて事務局から説明
委員長
調査票について、漢字に振り仮名を付けてはどうか。
事務局
振り仮名については、読みにくいという意見もあるため、新座市地域自立支援協議会に諮り、決定したいと考えている。
委員
読みやすくするため、文字を大きくしていただきたい。
事務局
検討する。
委員
障がい福祉計画については、新座市地域自立支援協議会で審議するということであるが、当委員会においても議論するべきではないか。
委員長
以前は合同会議を開催し、協議することもあった。2つの会議が問題意識を共有して、進めていきたい。
午後2時40分閉会