ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 分類でさがす > くらし > コミュニティ・地域活動 > ボランティア・NPO > ボランティア・地域活動情報HP > 第80話読み聞かせグループ 『ぽけっと』をご紹介します

本文

第80話読み聞かせグループ 『ぽけっと』をご紹介します

ページID:0118248 更新日:2022年7月25日更新 印刷ページ表示

読み聞かせ団体『ぽけっと』を取材しました。

今回は、東北コミュニティセンターなどで活動を行っている読み聞かせ団体『ぽけっと』を取材しました。


『ぽけっと』は、2013年に発足し、団体発足当時から月に1回は必ず勉強会を行い、事前に読み合わせを行うことで、読む本や読む順番等を工夫し、どうすればより子どもたちに楽しんでもらえるかを10年間研究し続けています。


代表の木村さんは、「子どもたちは絵本を読んでもらうのを待っている!!」をモットーに、この活動を続けています。一言に読み聞かせといっても、読み聞かせに来る子どもは乳幼児から小学生まで、幅広い歳の子どもがおり、全員を楽しませるのはとても難しいとのことです。


読み聞かせは、メンバー全員での手話を交えたコーラスから始まります。その後、読み聞かせが始まるのですが、読み聞かせる際の声の抑揚や、話すテンポにメンバーごとに特徴があり、最後までとても引き込まれる読み聞かせでした。読み聞かせの活動を開始してから今まで、一人も来ないことは1度も無かったとのことです。
『ぽけっと』は、東北コミュニティセンターにて第3、第5金曜日に読み聞かせを行っている他、小中学校で行われている読み聞かせ事業「朝読み」の参加団体として、東北小学校、新開小学校、第二中学校、第四中学校で読み聞かせを行っています。

年末にはクリスマス会も開催しています。参加されたい方は、ぽけっとのメンバー募集ページをご覧ください。

ぽけっとの皆様クリスマス会

写真1:ぽけっとの皆様 2:クリスマス会の様子