【開催しました】医療・介護の出張講座【9月16日（金）＠中央公民館】

医療・介護の出張講座　（中央公民館）　【開催しました。】

9月16日（金曜日）、中央公民館において、医療・介護の出張講座を開催しました。

この講座は、最期まで自分らしく生きるために…大切な人のために…自分が望む医療やケアについて前もって考える大切さを学ぶことを目的に開催され、当日は約20名の市民の方の参加がありました。

医療・介護出張講座の指針（ＡＣＰにおける共通認識）

新座市と堀越医師、ACPに関するワーキンググループは医療・介護出張講座を開催するにあたり、本講座の指針を定めました。

内容

【講話】「私の人生の最後に」　堀ノ内病院　堀越洋一医師

堀越医師による講話では、ご自身の人生を一本の線（ライフライン）で振り返り、記述をしながら、「人生の最後をどんなふうに迎えたいか」を考える講話でした。また、その際に訪れる不安等を医師の視点からどのように向き合うのかを参加者目線でお話ししてくださいました。

≪参加者からの感想≫（抜粋）

・人生の最後はあまり考えたくないと思っていましたが、堀越先生のお話を聞いて少し前向きに考えてみようと思いました。

・今後の生き方について整理しておくことが必要と思った。

・死ぬまでに趣味の昆虫採集の記録を残そうと思っていたが、「いつまで何を」を明確にする必要があると思った。

【もしバナゲーム体験】進行役兼アドバイザー　西野裕哉氏

もしバナゲームとは、『人生の最後にどうありたいか？』の話をする、きっかけを作るためのゲームです。出張講座では4人１組になり、お互い様々な思いを伝え、共感し、反対にそのような考えもあるのだ、と新たな発見がある機会となりました。

≪参加者からの感想≫（抜粋）

・初めてゲームをして楽しかった。

・こんな考え方もあるのだと考えさせられた。

・今後のことをよく考えるようになった。