【開催しました】医療・介護の出張講座【11月24日（木）＠西堀・新堀コミセン】

【開催しました】医療・介護の出張講座　（西堀・新堀コミュニティセンター「年の輪学級2022」）　

令和４年１１月２４日（木）、西堀・新堀コミュニティセンターにおいて「自分が望む医療やケアについて前もって考える大切さを学ぶ」医療・介護の出張講座（年の輪学級２０２２）を開催しました。当日は、１８名の市民が熱心に受講し、活発な意見を交わしました。

内容

【講話】「私の人生の最後に」堀ノ内病院　堀越洋一医師

堀越医師の講話では、「私（自分自身）の人生」について演習を用いながら考えました。その上で「どう生きたい（より良く生きたい）」、「どう逝きたい（より良く終えたい）」を前向きに捉え、「私は自分の人生の最後をどんなふうに迎えたいのか」を考え、実行に移すためのヒントがたくさん詰まった講義でした。

≪参加者からの感想≫（抜粋）

・とても参考になりました。これからも講座があるときは受けたい。

・自分自身を見つめ直す機会を与えていただきありがとうございました。このような表を作ることは自分の人生を振り返り、これからの人生を見つめることができるのだとわかりました。さっそく実行します。

・自分の人生を考える機会になりました。早速書いてみます。

【もしバナゲーム体験】進行役兼アドバイザー　デイサービス隣家　西野裕哉氏

もしバナゲームは「人生の最後にどうありたいか？」の話をするゲームです。様々なカードの中から自分の気持ちに近いものを３枚選びお互いに発表します。今回も活発に意見交換がされていました。

≪参加者の感想≫

・カードを選んで、何故選んだかを発表する。少し緊張したが、とても良かったです。

・皆さんの色々な話が聞けて良かったです。

・自分と同じような考えの方がいらっしゃって安心感を持ちました。

【ＡＣＰ（人生会議）の実例を通したお話】　居宅介護支援事業所あおぞら　三部　理江氏

≪参加者の感想≫

・昨年、私も同じような経験をしたのでウルっとしました。

・よかった。家族で問題点を共有しておくことの必要性を得ました。

・考える必要性を感じた。具体例が参考になった。

今後の予定