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令和5年1月11日(水)野火止公民館におきまして、自分が望む医療やケアについて前もって考える大切さを学ぶ「医療・介護の出張講座」を開催しました。当日は30名の市民が熱心に講話を聴き、もしバナゲームでは和気あいあいとした雰囲気で楽しみながらも、しっかり自分自身の思いと向き合いました。
海江田医師の講話では、「ACP(人生会議)」の定義をはじめ、あらかじめ自己決定の事前の必要性などをお話いただきました。
≪参加者の感想≫
・終末期をどう過ごすか考えさせられた。(80代女性)
・救急車を呼び、入院する時が発生しても、そこに自分の意思を入れる準備をしておくことが必要だと思った。(70代男性)
・終末医療について、家族と話し合う機会が必要だと感じました。(50代女性)
もしバナゲームは、「人生の最後にどうありたいか?」の話をするアメリカ発祥のゲームです。もしもの時にどうありたいか様々なカードから自分の今の気持ちに一番近いものを3枚選び、選んだ理由をお互いに発表します。当日は和やかな雰囲気の中、活発な意見交換がされておりました。
≪参加者の感想≫
・具体的なことが書かれていたので考えやすかった。(70代女性)
・初めて会った人たちですが、オープンマインドでとても楽しい時間でした。(70代女性)
・色々な視点があるんだなぁ。(80代男性)
≪参加者の感想≫
・事例を通して、エンディングノートをしっかりと書いていこうと思いました。(70代女性)
・エンディングノートの大切さを痛感しました。エピソードのお話は感動しました。(50代女性)
開催日 | 会場 | 申込受付期間 | |
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1月26日(木曜日) | 北野ふれあいの家 | 1月 4日(水曜日)10時から | 申込受付中 |