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【開催しました】医療・介護の出張講座【1月26日(木)@北野ふれあいの家

ページID:0124189 更新日:2023年2月1日更新 印刷ページ表示

【開催しました】医療・介護の出張講座 (北野ふれあいの家)

令和5年1月26日(木)北野ふれあいの家におきまして、自分が望む医療やケアについて前もって考える大切さを学ぶ「医療・介護の出張講座」を開催しました。当日は25名の市民が主体的に受講しました。質疑応答やインタビューでは積極的に挙手があり、活気がある講座になりました。各々、あらためて自分自身の思いと向き合う機会となりました。

内容

【講話】「私の人生の最後に」 堀ノ内病院 堀越 洋一 先生

堀越医師の講話では、自分の人生を一本の「ライフライン」として捉え、演習を通して、これまでの自分の人生の出来事を振り返りながら、その時の「出来事」や「出会い」、「ターニングポイント」などを記入していきます。これらの演習により、これまで「自分が大切にしてきたこと」に自然と気づくことができます。

また、これから先何をしたいかを記入していきます。それにより、これから先の人生「自分がどんなことを大切にしていきたいか」、「どんなことをしたいか」などを主体的に、前向きに考えることができる講義でした。

講話1講話2講話3

≪参加者の感想≫(抜粋)

・病院の先生の話を直接聞けたことが良かった。実習としてのライフラインが具体的で、本日でも書いてみたいと思う。(80代男性)

・とても分かりやすく、先生の言葉は、心が温かく涙があふれそうでした。(70代女性)

・先生の話の内容が目に浮かんだ。(80代女性)

・介護ケア、緩和ケア、地域の事業所、市役所介護保険課などあることの情報を得て安心した。在宅診療をお願いする場合、訪問看護師を決めることができることを知り良かった。全く知らないことが分かり、自分のためになった。(70代女性)

【もしバナゲーム体験】 進行役 兼 アドバイザー デイサービス隣家 西野 裕哉氏

もしバナゲームは、「人生の最後にどうありたいか?」の話をするアメリカ発祥のゲームです。もしもの時にどうありたいか様々な内容のカードから自分の気持ちに近いものを3枚選びお互いに発表します。当日は、もしバナゲームを通して活発な意見交換がされていました。

もしバナ1もしばな2もしバナ3

≪参加者の感想≫(抜粋)

・自分の心の願いを知ることができた。(70代女性)

・はじめて体験したが、楽しかった。知らない人との組合せも良い。(70代女性)

・楽しくゲーム感覚で自分の意思確認ができた。(70代女性)

・最初は何のゲームかと思っていたが、最後に残ったカードから自分の考えが見えてきた。(70代女性)

【ACP(人生会議)の実例のお話し】 居宅介護支援事業所 山吹 本多 真人 氏

実例2実例1

≪参加者の感想≫(抜粋)

・老人にやさしいまちだと思った。(70代女性)

・これからの人生の道しるべになった。(70代女性)

・自宅で最期を迎えられてよかったと思った。私もそのようになれたらと思った。(70代女性)

 

チラシ(北野)

今後の予定

市民の皆様、市内の病院関係者、市内福祉事業所関係者等多くのご協力の元「医療・介護の出張講座」を開催でき、全日程を終了いたしました。感謝申し上げます。

 

 

 

 


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