新座市の新型コロナワクチンの接種率・接種状況
接種は強制ではありません。接種を受ける方の同意がある場合に限り、接種が行われます。
予防接種を受ける方は、感染症予防の効果と副反応のリスクの両方について、理解した上で接種を受けるようにしましょう。
聴覚障がいのある方向けに、ワクチン接種のスケジュールや予約から当日の流れを説明した手話動画を作成していますので参考にしてください。
ワクチン接種についての手話動画 (市公式YouTubeチャンネル・動画)
目次
新座市の新型コロナワクチン接種状況(令和5年5月24日時点)
12歳以上の方の初回(1・2回目)接種数・接種率
- 対象者:159,662人
- (令和5年5月24日時点で市が登録している12歳以上の方)
- 毎週水曜日に更新します。
- 接種者数は、国のワクチン接種記録システム(VRS)の集計結果に基づく速報値のため、実際の数と異なることがあります。
- 市外の医療機関で接種を受けた方も人数に含まれます。
12歳以上の方のオミクロン株対応ワクチン接種数・接種率
- 対象者:130,417人
(令和5年5月24日時点で市が登録している12歳以上の2回目接種が完了している方) - 毎週水曜日に更新します。
- 接種者数は、国のワクチン接種記録システム(VRS)の集計結果に基づく速報値のため、実際の数と異なることがあります。
- 市外の医療機関で接種を受けた方も人数に含まれます。
小児(5歳~11歳)の初回(1・2回目)接種数・接種率
- 対象者:10,000人
(令和5年5月24日時点で市が登録している5歳~11歳以上の方) - 毎週水曜日に更新します。
- 接種者数は、国のワクチン接種記録システム(VRS)の集計結果に基づく速報値のため、実際の数と異なることがあります。
- 市外の医療機関で接種を受けた方も人数に含まれます。
小児(5歳~11歳)の追加(3回目)接種数・接種率
- 対象者:2,168人
(令和5年5月24日時点で市が登録している5歳~11歳の2回目接種が完了した方) - 毎週水曜日に更新します。
- 接種者数は、国のワクチン接種記録システム(VRS)の集計結果に基づく速報値のため、実際の数と異なることがあります。
- 市外の医療機関で接種を受けた方も人数に含まれます。
乳幼児(生後6か月~4歳)の初回(1・2・3回目)接種数
1回目(人) | 2回目(人) | 3回目(人) |
---|---|---|
201 | 187 | 166 |
- 対象者:3,945人
(令和5年5月24日時点で市が登録している生後6か月~4歳の方) - 毎週水曜日に更新します。
- 接種者数は、国のワクチン接種記録システム(VRS)の集計結果に基づく速報値のため、実際の数と異なることがあります。
- 市外の医療機関で接種を受けた方も人数に含まれます。
新型コロナワクチン接種のスケジュール
初回接種(1回目・2回目接種)のスケジュール
新座市では令和3年4月から、市内医療機関等において、年齢等に応じて順次接種を実施しました。
現在は新たに対象年齢になった方や未接種の方に対して、規模を縮小して実施しています。
実施期間は令和6年3月末までの予定です。
オミクロン株対応ワクチンの接種スケジュール
国から新型コロナワクチンの令和5年度の接種方針が発表されました。
市のスケジュールは、「新型コロナワクチン接種予約・スケジュール」のページをご覧ください。
接種費用
接種費用 無料
接種までの流れ
(注)接種までの流れは、ページ上部のリンクを掲載している手話動画も参考にしてください。
- 市から「接種券」と「予診票」とその他案内文が届きます。
- ご自身の予約開始日時をご確認ください。
- 案内文に記載される予約方法に基づき、予約をしてください。(電話またはインターネット)
- ワクチンを受ける際には、市から郵送された「接種券」・「予診票」・「本人確認書類(運転免許証、健康保険証など)」をお持ちください。
※1 ワクチン接種を受けられない方については、「新型コロナウイルスワクチンの特徴や副反応について」のページをご確認ください。
※2 現在疾病などにより、通院・投薬している方は、場合により、ワクチン接種を受けるのに注意が必要な場合があります。まずは、かかりつけ医にご相談ください。(注意が必要な方については、「新型コロナウイルスワクチンの特徴や副反応について」をご確認ください。)
原則、住民登録のある市町村で接種をしますが、次のような事情のある方は、住民登録地以外で接種することができます。具体的な手続きは、接種を受けたい市町村に直接お問い合わせください。
- 入院・入所中の方
- 基礎疾患があり、治療中の医療機関で接種する方
- 災害により避難している方
新座市外に住民登録がある方で、新座市内の接種会場でワクチン接種を希望する方は、「新型コロナワクチン接種券などに関する申請について」のページをご覧の上、住所地外接種届の申請を行ってください。
予約方法・接種が受けられる場所
予約方法や接種会場について、
1・2回目の接種は「【1回目・2回目接種】新型コロナワクチンの接種予約について」を
令和5年度の接種方針は「令和5年度新型コロナワクチンの接種について」をご確認ください。
予約を取った方へ
当日の持ち物
- 新座市から送付する接種券(当日忘れた場合は、接種できません)
- 本人確認書類(運転免許証、健康保険証など)
- 予診票(必ずご記入の上、お持ちください)
- おくすり手帳(お持ちの方)
- 母子健康手帳(乳幼児接種・小児接種対象、医療機関で求められる場合があります)
※ 接種にかかる時間短縮のため、肩を出しやすい服装でお越しください。
※ お待ちいただく場所がありませんので、時間厳守でお越しください。
予約の時間よりも早すぎる時間にお越しになることがないようにお願いいたします。
新型コロナワクチンの種類と予診票
現在、新座市の接種で使用しているワクチンは、ファイザー社製及びモデルナ社製のワクチンです(オミクロン株対応ワクチンも含む)。
1・2回目の接種では、ファイザー社製のワクチンを使用します。
オミクロン株対応ワクチン接種では、ファイザー社製及びモデルナ社製のワクチンを使用します。
会場や日程によって使用するワクチンの種類が異なりますので、予約の際に、ご自身が希望する会場・ワクチンであるかを必ずご確認の上、予約いただきますようお願いします。
※新型コロナワクチンの詳細は、「新型コロナウイルスワクチンの特徴や副反応について」をご覧ください。
ワクチンの詳細(外部リンク・厚生労働省ホームページ)
予診票はこちら
予診票(新座市) (別ウィンドウ・PDFファイル・217KB)
※ 予診票は転写式の用紙を使用しており、ダウンロードしたものをコピーして使用する場合は2枚必要です。
ご記入いただいたものをコピーして、ワクチン接種時に医療機関にお持ちください。
新座市での接種に関するQ&A
新型コロナワクチンそのものに関するQ&Aは、「新型コロナワクチンQ&A」(外部リンク・厚生労働省ホームページ)」をご覧ください。
Q1 新座市の接種対象者について知りたい。
接種を受ける日に新座市の住民基本台帳に記録されている方です。(住民登録のある外国人住民を含む)
Q2 新座市に住民票を置いていないが、予防接種を受けられるか。
原則、住民票を置いている市町村での接種となります。ただし、長期入院患者や遠方からの下宿生等、ご事情がある場合については、新座市での接種が可能となります。
申請は、電子申請、窓口申請、郵送申請または電話申請となります。
Q3 接種券が届いていない、又は紛失した場合どうしたらよいか。
接種券を紛失した場合や転入の方は、(再)発行申請をしてください。
詳しくは、接種券に関する申請をご覧ください。
Q4 在宅療養中のため、接種会場に行くことができない。
在宅療養を行っている方は原則その主治医が予防接種を行うことを予定しています。主治医にご相談ください。
Q5 新座市に住民票を置いているが、現在住んでいるのは他の市町村である。この場合は新座市で接種を受ける必要があるか。
国が示した以下の項目に当てはまれば、他市町村でも接種可能です。
1. 出産のために里帰りしている妊産婦
2. 遠隔地へ下宿している学生(遠隔地の詳細は未定)
3. 単身赴任者
4. 他市町村での入院・入所者
5. 基礎疾患を持っており、他市町村にいる主治医のもとで接種を受ける場合
6. 災害による被害を受け、他市町村に住んでいるもの
7. 拘留または留置されているもの、受刑者
なお、1~3の場合は、現在お住まいの市町村への申請が必要となります。詳しくは現在お住まいの市町村へお問い合わせください。
Q6 1度目の接種を新座市で受けた後、他市町村に転出する予定がある。その場合も新座市で接種をしなければならないか。
転出先の市町村で接種可能です。新座市が発行した接種券を転出先の市町村に提出し、転出先の市町村へ接種券の発行を依頼してください。
ただし、1回目に受けたワクチンと同じ種類のワクチンの接種が必要となります。接種の詳細については、転出先の市町村にご確認ください。
Q7 1・2回目の接種を他市町村で受けた後、新座市に転入してきた。3回目接種用の接種券はもらえるのか。
または、追加接種をを他市で受けた後、新座市に転入してきた。次の追加接種用の接種券はもらえるのか。
接種券発行申請を新座市にしていただく必要があります。
詳しくは「新型コロナワクチン接種券などに関する申請について」のページをご覧ください。
また、新座市から転出する方が追加接種を希望する場合は、転出先の自治体で申請が必要になる場合があります。転出先の自治体でご確認ください。
Q8 どのように予約すればよいか。
予約は、新座市が運営する予約専用サイト(新座市新型コロナワクチン接種受診WEB予約サイト)、またはコールセンター(0120-245-163 平日、午前8時30分~午後5時)から可能です。予約には新座市から送付する接種券が必要です。
Q9 予約しないと受けることができないのか。
ワクチンの個数管理が必要になるので、予約が必要です。
Q10 一度に複数人予約したい。
システムの都合上、1人ずつの予約が必要です。
Q11 基礎疾患の対象を知りたい。
基礎疾患のある方とは、18歳以上の場合は次の(1)(2)(3)のいずれかに該当する方です。
5~17歳の場合は(4)に該当する方です。
(1)次のいずれかの基礎疾患があり、通院/入院している
慢性の呼吸器の病気
慢性の心臓病(高血圧を含む。)
慢性の腎臓病
慢性の肝臓病(肝硬変等)
インスリンや飲み薬で治療中の糖尿病又は他の病気を併発している糖尿病
血液の病気(ただし、鉄欠乏性貧血を除く。)
免疫の機能が低下する病気(治療や緩和ケアを受けている悪性腫瘍を含む。)
ステロイドなど、免疫の機能を低下させる治療を受けている
免疫の異常に伴う神経疾患や神経筋疾患
神経疾患や神経筋疾患が原因で身体の機能が衰えた状態(呼吸障害等)
染色体異常
重症心身障がい(重度の肢体不自由と重度の知的障がいとが重複した状態)
睡眠時無呼吸症候群
重い精神疾患(精神疾患の治療のため入院している、精神障がい者保健福祉手帳を所持している(※1)、又は自立支援医療(精神通院医療)で「重度かつ継続」に該当する場合)や知的障がい(療育手帳を所持している(※1)場合)
(2)BMIが30以上である
(3)新型コロナウイルス感染症にかかった場合の重症化リスクが高いと医師に認められた
※1:精神障がい者保健福祉手帳又は療育手帳を所持している方については、通院又は入院をしていない場合も、基礎疾患のある方に該当します。
(4)次のいずれかの基礎疾患があり、通院/入院している
慢性呼吸器疾患(気管支喘息除<。コントロール不良の難治性気管支喘息は含む。)
慢性心疾患(不整脈、肺高血圧、冠動脈疾患、臓器移植の前後、それらの疾患による治療中及び運動制限を受けている者を含む。)
慢性腎疾患(疾患に伴い透析、免疫抑制療法を受けている者を含む。)
神経疾患・神経筋疾患(脳性麻痺、難治性てんかん・神経疾患、染色体異常症、重症心身障がい児、神経発達症(マスク着用困難))
血液疾患(白血病、悪性リンパ腫、貧血を含むその他の疾患)
糖尿病.代謝性疾患
悪性腫瘍
関節リウマチ・膠原病(自己免疫疾患、自己炎症性疾患)
内分泌疾患(副腎機能不全、下垂体機能不全、甲状腺機能亢進症)
消化器疾患・肝疾患(大腸炎、胆道閉鎖症、臓器移植の前後、肝硬変、肝不全など)
先天性免疫不全症候群、HIV感染症、その他の疾患や治療に伴う免疫抑制状態
その他の小児性疾患(高度肥満、早産児、摂食障害、長期入院等の医療的ケア)
Q12 マイナンバーカードは必要か。
必須ではありません。ただし、本人確認書類としては有効です。
Q13 市外でワクチンを接種する場合、予診票はどうするのか。
予診票(新座市) (別ウィンドウ・PDFファイル・217KB)
こちらからダウンロードできます。
予診票は転写式の用紙を使用しており、ダウンロードしたものをコピーして使用する場合は2枚必要です。
記入いただいたものをコピーして、ワクチン接種時に医療機関にお持ちください。
印刷できない場合は
新座市新型コロナウイルスワクチン接種事業推進室(TEL:048-423-5822)へ
お電話ください。
Q14 新型コロナウイルスに感染したことのある人は、ワクチンを接種することができますか。
既に新型コロナウイルスに感染した方も、新型コロナワクチンを接種することができます。
むしろ接種を推奨している国もあり、これは、このウイルスが一度感染しても再度感染する可能性があることと、自然に感染するよりもワクチン接種の方が新型コロナウイルスに対する血中の抗体の値が高くなることが報告されているからです。
新型コロナウイルスに感染した方が、体調が回復して接種を希望する際には、その治療内容や感染からの期間にかかわらず新型コロナワクチンを接種することができます。
米国CDCは、感染者がモノクローナル抗体または回復期血漿による治療を受けた場合の、ワクチンの有効性と安全性に関するデータはないとした上で、治療後90日以内の再感染は稀であることから、ワクチンの接種は当該治療から90日間空けることを推奨していますが、本人が速やかにワクチン接種を希望する場合には、必ずしも90日間を空ける必要はありません。
本人が治療内容を記憶していない場合であっても、速やかにワクチン接種を希望する場合は、治療から90日間経過していなくても接種は可能です。
なお、隔離期間中は、感染性が十分低下していないので、外出はお控えください(濃厚接触者も同様)。
注意
新型コロナウイルスワクチンの接種は強制ではなく、あくまでご本人の意思に基づき接種を受けていただくものです。
接種を望まない人に接種を強制することはありません。
接種を希望しているにも関わらず身体的事由により、やむを得ず接種できない人もいます。
職場や周りの人などに接種を強制するなど、接種を受けていない人に不利益を及ぼす行為や差別的な扱いをすることのないようご理解・ご協力の程、お願いいたします。