【5歳から11歳】新型コロナワクチンの小児接種について
5歳から11歳の方の新型コロナワクチン接種について
新座市では、5歳から11歳までの小児を対象とした新型コロナワクチン接種を実施しています。
令和5年8月から初回接種にオミクロン株対応ワクチンが使用できることとなりました。
令和5年秋開始接種について
オミクロン株(XBB.1.5)対応ワクチンでの接種となります。
対象の方には、9月下旬に接種券を発送し、届き次第予約ができるように準備を進めています。
お手元に未使用の接種券がある方は、9月22日(金)午前10時から予約ができます。
5歳から11歳の方への接種の基本情報や予約について
対象者
接種日時点で新座市に住民票がある5歳から11歳までの方
今年度5歳になる方で接種を希望する場合は、接種券の発行申請を行ってください。
接種にあたっては、あらかじめかかりつけ医等とよく相談してください。
次回の予約枠追加日時
順次ワクチンの供給により予約枠は追加予定です。
初回(1・2回目)接種予約
9月25日(月)午前8時30分
令和5年秋開始接種の開始に伴い、使用するワクチンの種類が変更となるため、5歳~11歳の方を対象とした初回(1・2回目)接種の予約を一時休止しています。
- (新)ファイザー社製 オミクロン株(XBB.1.5)対応ワクチン(5歳~11歳用)
- (旧)ファイザー社製 従来株対応ワクチン(5歳~11歳用)
(旧)ファイザー社製 オミクロン株(BA.4-5)対応ワクチン(5歳~11歳用)
次回の接種日は、ファイザー社製 オミクロン株(XBB.1.5)対応ワクチンの接種ができる9月下旬以降の日程を予定しています。
追加(3回目以上)接種予約
9月22日(金曜日)午前10時から
接種会場・接種日
予約開始日時 | 接種会場 | 接種日 |
---|---|---|
9月22日(金) 午前10時 |
きたざわこどもクリニック (野火止5-2-35-2F) |
・9月29日(金) |
さとうこどもクリニック (大和田5-15-2) |
・9月29日(金) ・10月6日(金) |
|
たきやま小児クリニック (野火止4-1-25 ) |
・9月30日(土) ・10月7日(土) |
|
旧保健センター (道場2-14-4) |
10月7日(土) |
※ファイザー社製のオミクロン株(XBB.1.5)対応ワクチンを使用します。
予約方法
【追加接種予約】インターネット予約(24時間受付可)
新座市新型コロナワクチン接種受診WEB予約サイトにアクセスし、
接種券に記載されている予約受付番号と生年月日を入力の上、希望する接種会場などを予約してください。
予約サイトは、スマートフォンからもアクセス可能です。
※ 複数の端末から同時に予約を取ると、正常に予約が確定されない場合があります。
【追加接種予約】電話予約(平日、午前8時30分~午後5時)
市コールセンターに予約受付番号と生年月日を伝え、希望する接種会場を予約してください。
(フリーダイヤル) 0120-245-163
【平日(12/29~1/3は除く) 午前8時30分~午後5時 通話料無料】
【初回接種予約】電話予約(平日、午前8時30分~午後5時15分)
電話で、市新型コロナウイルスワクチン接種事業推進室
(TEL:048-423-5822 平日、午前8時30分~午後5時15分)にご相談ください。
※通話料がかかります。予約サイト及びコールセンターでの予約はできません。
接種場所
接種会場 | 所在地 |
---|---|
志木小児科・アレルギー科 クリニック |
北野3-18-15 |
たきやま小児 クリニック |
野火止4-1-25 |
きたざわこども クリニック |
野火止5-2-35‐2F |
さとうこども クリニック |
大和田5-15-2 |
旧保健センター | 道場2-14-4 |
※かかりつけ患者のみ接種をしている医療機関は掲載していません。
接種できる医療機関は予告なく変更となる場合があります。
市外の医療機関で接種を希望する場合は、医療機関所在地の市区町村へお問い合わせください。
費用
無料
当日の持ち物
・接種券
・本人確認書類(健康保険証、マイナンバーカード、在留カード等)
・予診票
・母子健康手帳
接種券発送スケジュール
【初回(1・2回目)接種】
今年度5歳になる方で接種を希望する場合は、接種券の発行申請を行ってください。
【令和5年秋開始接種(令和5年9月20日~令和6年3月)】
令和5年秋開始接種が令和5年9月20日から始まります。
対象の方には、9月下旬に接種券を発送し、届き次第予約ができるように準備を進めています。
お手元に未使用の接種券がある方は、9月22日(金)午前10時から予約ができます。
使用するワクチン
ファイザー社製/コミナティ筋注5~11歳用
■【初回接種・追加接種共通】
- 【初回接種用】オミクロン株(XBB.1.5)対応ワクチン (別ウィンドウ・PDFファイル・712KB)
- 【追加接種用】オミクロン株(XBB.1.5)対応ワクチン (別ウィンドウ・PDFファイル・704KB)
※初回接種は通常、3週間の間隔を空けて合計2回接種します。1回目の接種から間隔が3週間を超えた場合、1回目から受け直す必要はありません。できるだけ速やかに2回目の接種を受けてください。
住民票がある場所(住所地)以外での接種について
・入院、入所中の医療機関や施設でワクチンを受ける方
→医療機関や施設でご相談ください。
・基礎疾患で治療中の医療機関でワクチンを受ける方、お住まいが住民登録地と異なる方
→治療中の医療機関や、実際にお住まいの地域でワクチンを受けられる場合があります。医療機関所在地、実際にお住まいの市町村の相談窓口にお問い合わせください。
予防接種健康被害救済制度について
予防接種では健康被害(病気になったり障がいが残ったりすること)が起こることがあります。極めてまれではあるものの、健康被害をなくすことはできないことから、救済制度が設けられています。申請が必要となる手続きなどについては、住民票がある市町村にご相談ください。
接種を受ける上での注意事項
・お子様がワクチンを接種する際は必ず、保護者の方(親権を行う者または後見人)の方に同伴していただきます。
・当日はすぐに肩を出せる服装で来てください。
・37.5℃以上の発熱や体調不良の場合はワクチン接種が受けられません。
・本ワクチン接種と同時または、前後2週間は、原則、他のワクチン接種が受けられません(インフルエンザ予防接種を除く)。
・令和5年秋開始接種以降に接種する場合、オミクロン株(XBB.1.5)対応ワクチンを使用します。(令和5年9月下旬~)
初回(1回目)接種で従来株対応ワクチンを接種後に秋開始接種(令和5年9月下旬)の期間が始まった場合、初回(2回目)接種はオミクロン株(XBB.1.5)対応ワクチンを使用する交差接種となります。
通常、1回目と2回目の接種間隔は3週間ですが、交差接種の場合は接種間隔は4週間となります。
・小児用オミクロン株対応ワクチン接種は、接種日時点の年齢が、11歳の方は小児向けワクチン、12歳の方は一般と同様のワクチンを使用します。小児向けワクチンを受けずに12歳になった場合、基礎疾患のある方を除いて令和5年9月以降に開始する「令和5年秋開始接種」まで接種できませんのでご注意ください。なお、小児向けワクチン接種を受けずに12歳になった場合も接種券、予診票はそのまま一般向けワクチン接種の接種券、予診票として使用できます。
・初回接種の場合、接種するワクチンは、1回目の接種時の年齢に基づいて判断します。1回目の接種時に11歳だったお子様が2回目の接種時までに12歳の誕生日を迎えた場合は、2回目接種にも小児用ワクチンを使用します。
・お子様に基礎疾患があるときやワクチンについての疑問や不安があるときは、かかりつけ医等によくご相談ください。
・接種を受けた日は激しい運動は控えてください。入浴は可能ですが、接種部分を強く擦ったりしないようにしてください。接種後、体内で新型コロナウイルスに対する免疫ができる過程で、様々な症状が現れることがあります。大部分は12歳以上のワクチン接種後のものと同様に数日以内に回復していきますが、ご家族の方が様子を観察し、症状に合わせた対応をとってください。詳しくは「新型コロナワクチンQ&A (小児接種5~11歳)」(厚生労働省)をご確認ください。
・ワクチンを接種した後も感染予防対策の継続をお願いいします。
参考データ
本ワクチンの特徴や副反応等はこちらをご確認ください。
関連リンク
- 5~11歳の子どもへの接種(小児接種)についてのお知らせ(厚生労働省)
- 新型コロナワクチンQ&A (小児接種5~11歳)(厚生労働省)
- 5~11歳小児への新型コロナワクチン接種に対する考え方(日本小児科学会)
- 小児に対するワクチンの筋肉内接種法について(改訂第2版)(日本小児科学会)
- 新型コロナウイルスワクチン接種に関する、小児の基礎疾患の考え方および接種にあたり考慮すべき小児の基礎疾患等(日本小児科学会)
- 5歳~11歳の新型コロナワクチン接種:どうしてワクチン接種が必要なの?(政府広報動画)
注意
新型コロナワクチンの接種を受けることは強制ではありません。接種を希望しているにも関わらず、身体的事由により、やむを得ず接種できない人もいます。
感染症予防の効果と副反応のリスクの双方について、正しい知識を持った上で、お子様及び保護者の方の意思に基づいて接種をご判断ください。
ただし、16歳未満の方の場合は、原則、保護者の方の同伴と予診票への保護者の署名が必要となり、保護者の方の同意なく接種が行われることはありません。署名がなければワクチンの接種は受けられません。
幼稚園・学校や周りの人などに接種を強制するなど、接種を受けていない人に対して不利益を及ぼす行為や差別的な対応をすることのないようお願いします。