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新型コロナワクチンの針刺し事故について(報告)

印刷用ページを表示する 掲載日:2021年9月22日更新

 市内医療機関における新型コロナワクチン接種において、使用済みの注射器を用い、次の順番の方に針を刺してしまったことがわかりました。
 今後、このようなことがないよう再発防止に努めてまいります。

日時

 令和3年9月21日 火曜日

経緯

 市内の医療機関において、新型コロナウイルスのワクチン接種を実施した際、既に使用済みの注射器を未使用と勘違いし、次の順番の方に針を刺してしまったことが判明しました。
 使用済みの注射器にキャップをし直してトレーに戻し、未使用の注射器と取り違えてしまったことが原因です。

対応

 医療機関での経過観察に努めており、現在のところ、対象者の体調に大きな変化は認められていません。

再発防止策

 当該医療機関に対して、対象者の経過観察の実施、接種時のチェック体制など接種手順の見直しとその徹底を指導します。
 また、新型コロナワクチン接種を実施する市内医療機関に対し、国の手引きにおいて示されている「間違い防止チェックリスト」等の活用を周知することにより、今後、同様の事案の発生防止に努めてまいります。