災害による被災地支援等のため、有料道路料金が免除される証明書の発行について
自治体等の要請を受け被災地へ向かう方や、災害ボランティアで被災地に向かう方につきましては、以下の「ボランティア車両証明書」を提示することで、本制度の対象となる高速道路を無料で通行することができます。
また、昨年度までの手続きである「災害派遣等従事車両証明書」によっても通行することができます。
ボランティア車両証明書の発行方法
従来の手続き方法を簡素化するため、令和元年7月以降に開始された手続き方法です。この発行方法は、新座市役所窓口での申請手続きが必要ありません。
災害ボランティア車両の高速道路無料措置における手続き簡素化について (別ウィンドウ・PDFファイル・914KB)
ネクスコ東日本のホームページの「災害ボランティア車両の高速道路の無料措置について」から、現在、ボランティア車両証明書の発行を行っている案件の確認や、証明書の様式をダウンロードすることができます。
受入れを行っている被災地ボランティアセンター(市町村ボランティアセンター)や、その連絡先等については、全国社会福祉協議会のホームページから確認してください。
対象道路の管理者
- 東日本高速道路株式会社
- 中日本高速道路株式会社
- 西日本高速道路株式会社
- 首都高速道路株式会社
- 阪神高速道路株式会社
- 本州四国連絡高速道路株式会社
そのほかの有料道路については、対象となっているか、あらかじめご確認ください。
災害派遣等従事車両証明書の発行方法
従来の手続き方法です。国土交通省からは「当面、存続させる。」と通知されています。
事前にルートを決めておいてください
本証明書は、車両1台に対し、料金の発生する料金所等を通過する度に1枚必要となりますので、事前にルート(通過する料金所名)を定めてから申請していただく必要があります。
対象道路については、上記「対象道路の管理者」を参照してください。
事前に、高速道路利用期間と車両ナンバーも確認しておいてください。
ETCレーン及びスマートICは利用できません。
事前に「被災地からの要請であることが分かる書類」や「被災地ボランティアセンターからの受入承諾が分かる書類」を取得してください。
また、証明書の申請の際、必要となりますので、事前に、各自で被災地ボランティアセンターへ問い合わせの上、取得していただく必要があります。
受入れを行っている被災地ボランティアセンター(市町村ボランティアセンター)や、その連絡先等については、全国社会福祉協議会のホームページから確認してください。
新座市への災害派遣車両等従事車両証明書の申請方法
申請先
新座市役所本庁舎3階 危機管理室窓口
申請期間
対象期間のうち市役所開庁日(土日祝日を除く)
午前8時30分から午後5時15分まで
申請書類
- 被災地ボランティアセンターからの受入承諾が分かる書類
- 申請書 (別ウィンドウ・Wordファイル・44KB)
被災地ボランティアセンターからの受入承諾が分かる書類
事前に、被災地ボランティアセンター(市町村ボランティアセンター)に電話連絡の上、書類をFaxでやり取りし、受入承諾を得ることとなっています。様式の事前提供があった下記の県以外の都道府県においても必要なため、あらかじめ被災地ボランティアセンターへご確認ください。