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こども医療費に関する新座市からのお願い
こども医療費支給制度は、皆様が納めた税金から成り立っています。
医療費を大切に使い、限られた財源を有効に活用していくため、皆様のご理解・ご協力をお願いいたします。
★こども医療費をお使いの皆様への大切なお知らせ★ (別ウィンドウ・PDFファイル・772KB)【ご一読ください】
医療費を大切に使うために
ジェネリック医薬品を活用しましょう
ジェネリック医薬品(後発医薬品)は、先発医薬品(新薬)と同等の効能効果を持ち、先発医薬品よりも安価なため、医療費を軽減することができます。また、新しい技術で、味や飲み易さ、使用感が改良されたものもあります。
使用については、医療機関や薬局で御相談ください。
適正受診を心がけましょう
● 食習慣や運動習慣など、普段の健康管理を大切にし、「かかりつけ医」を持ちましょう。
● 同じ病気で複数の医療機関を受診する「重複受診」や「はしご受診」は控えましょう。
● 救急の場合を除き、平日の診療時間内に受診しましょう。
整骨院等にかかるとき
整骨院・接骨院・鍼灸院等(以下「整骨院等」といいます。)での施術には、保険対象のものと保険対象とならないものがあります。
健康保険の対象となる場合
打撲、捻挫、挫傷(肉離れなど)、骨折、脱臼(骨折と脱臼は応急のもの)
健康保険の対象とならない場合
神経痛、関節炎、筋肉痛、あん摩・マッサージ代わりの利用、症状改善の見られない長期の施術など
整骨院等にかかるときの注意事項
- 負傷の原因を正しく伝えましょう。
- 療養費支給申請書の内容をよく確認し、必ず自分で署名又は捺印しましょう。
- 治療が長引く場合は一度医師の診断を受けましょう。
市民の方を対象に、【整骨院等の受診に関するアンケート】を実施しました
【整骨院等の受診に関するアンケート】の結果はこちら (別ウィンドウ・PDFファイル・780KB)
アンケートの結果から、
- 学校でケガをすることが多いにもかかわらず、「日本スポーツ振興センター災害共済給付制度」を使っていない
- 長期間通院しているにもかかわらず、他の医療機関を受診していない
- 療養費支給申請書の内容を確認せずに署名している
など、不適切な受診が疑われる事例があることがわかりました。
整骨院等を受診する際は、特にご注意いただきますようお願いいたします。
こども医療費についてご不明な点がありましたら、新座市役所こども給付課へご連絡ください。