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奨学金貸付金のご案内

印刷用ページを表示する 掲載日:2023年3月6日更新

経済的理由により修学困難な方のために、奨学金を貸付けます。
貸付対象の方は、学校に在学している学生本人です。

貸付金額及び返還方法

貸付金額及び返還方法は、次のとおりです。

区分(学校教育法に定める学校) 貸付額
月額(円)
返還猶予期間 返還期間
高等学校 国立及び公立 10,000 貸付終了後
6か月

貸付期間の2倍に相当する期間内

私立 15,000
高等専門学校
専修学校
国立及び公立 15,000
私立 20,000
大学(短期大学含む) 国立及び公立 15,000
私立 20,000

市が発行する納付書を使用し、指定の金融機関で納付していただきます。

口座振替やコンビニエンスストアでの納付は対応しておりませんのでご注意ください。

申請資格

奨学金の貸付けを申請できるのは、次の要件を全て満たしている方です。

  • 高等学校等以上の学校に在学している方
  • 新座市に引き続き2年以上住所を有している方の被保護者
  • 在学者の年齢が25歳以下の方
  • 市税を滞納していない方の被保護者

申請受付期間

土曜・日曜日、祝日等により期間の変更があります。

  • 第1回 4月10日(月曜日)~25日(火曜日)
  • 第2回 10月2日(月曜日)~16日(月曜日)

申請は、直接、学務課へお越しください(郵送や出張所等での受付けはできません。)。

申請必要書類

  1. 奨学金貸付申請書 ※所定の用紙
  2. 推薦書 ※所定の用紙
  3. 世帯全員が記載された住民票(本籍記載のもの)
  4. 市税の完納証明書
  5. 市民税所得証明書又は非課税証明書(所得・(非)課税証明書)

申請案内(1、2含む)は、学務課と市内各出張所で配布しています(以下からダウンロードも可)。
2は、在学校において推薦していただきます。
3、4、5は、「申請時に最新のもの」をご提出ください。
5については、所得のある方全員分の証明書が必要です。なお、非課税の方も「所得・(非)課税証明書」が必要です。

令和5年度 新座市奨学金貸付金 申請案内 (別ウィンドウ・PDFファイル・490KB) 

【片面印刷推奨】令和5年度 新座市奨学金貸付金 申請書・推薦書 (別ウィンドウ・PDFファイル・636KB) 

 

借受手続(貸付けが「可」と決定された方のみ)

申請受付期間が終了後、貸付審査委員会で世帯の収入・所得が市の定める基準以下であるか等審査し、貸付けの可否決定をします。 

参考)4人世帯(父・母・私立大学生・県立高校生)で、うち収入がある方が1人の場合の上限額の目安は年収630万円程度

 ※年収・所得の上限額は、あくまでも目安です。世帯の人数・状況により異なります。

貸付けの可否にかかわらず、第1回は5月中旬、第2回は11月中旬までに結果を申請者に通知いたします。
貸付けが決定すると、保証人2名が必要になります。保証人2名の内訳は、保護者1名と次の要件を備えた保証人1名の計2名です。

  • 成年で、独立し生計を営んでいる者
  • 弁済能力のある者(住民税非課税の方、年金収入のみの方、税を滞納している方は対象となりません。)

保証人2名と連署した「誓約書」(所定の用紙)に「在学証明書」等を添えて、指定する日までに学務課に提出ください。誓約書には、保証人2名の印鑑登録証明書を添付していただきます。また、住民票の写し(本籍記載のもの)、所得証明書(提出時最新のもの)、住民税の納税証明書(滞納のないもの)を提出していただきます(詳細は、貸付決定通知でお知らせします。)。
借受手続に不備がないことを確認した後、第1回は4月分に遡り、第2回は10月分に遡り、振込みをいたします。
不備がある場合や指定日までに手続が完了しない場合には、貸付けの決定がなされても、貸付けを行うことができませんので、ご注意ください。

留意事項

  • 学校教育法に定める学校が対象です。
  • 正当と認められる理由がなく返還を遅延した場合は、遅延日数に応じ、新座市入学準備金・奨学金貸付条例及び条例施行規則に定めた延滞利息を徴収します。
  • 奨学金の貸付けの決定がされた者が休学した場合は、復学するまでの間は貸付けが停止になります。また、退学した場合又はその保護者が市外に転出した場合には貸付けを行いません。
  • 納付書による納付が可能な金融機関は以下のとおりです(令和5年4月1日現在)。
    ​・埼玉りそな銀行
    ・三菱UFJ銀行(令和6年4月1日より窓口収納停止)
    ・三井住友銀行(令和6年4月1日より窓口収納停止)
    ・りそな銀行
    ・武蔵野銀行
    ・きらぼし銀行
    ・みずほ信託銀行(令和6年4月1日より窓口収納停止)
    ・東和銀行
    ・埼玉縣信用金庫
    ・川口信用金庫
    ・青木信用金庫
    ・朝日信用金庫
    ・西京信用金庫
    ・西武信用金庫
    ・東京信用金庫
    ・城北信用金庫
    ・巣鴨信用金庫
    ・青梅信用金庫
    ・多摩信用金庫
    ・中央労働金庫
    ・あさか野農業協同組合

教育費に関する他の補助・貸付制度

他の制度として、埼玉県や日本学生支援機構の奨学金、国の教育ローン等があります。

詳細は、下記ホームページをご確認ください。

高校生等の修学支援(文部科学省ホームページより)(外部サイト)

埼玉県の制度

 ・高等学校等に通う方を対象とした貸付型奨学金制度

  埼玉県高等学校等奨学金制度について(外部サイト)

 ・国公立高等学校に通う方を対象とした支援制度

  埼玉県立高等学校入学料・授業料と支援制度(外部サイト)

 ・私立高等学校に通う方を対象とした支援制度

     埼玉県私立高等学校等奨学のための給付金事業について(外部サイト)

    私立学校の父母負担軽減事業について(外部サイト)

日本学生支援機構(独立行政法人日本学生支援機構ホームページより)(外部サイト)

国の教育ローン(株式会社日本政策金融公庫ホームページより)(外部サイト)

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