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大和田カミ遺跡第4地点発掘調査の様子

ページID:0058569 更新日:2023年4月1日更新 印刷ページ表示

大和田カミ遺跡第4地点発掘調査

発掘調査の概要

表1
場所 : 新座市大和田三丁目
面積 : 約4,085平米
主な時代 : 縄文時代、平安時代、昭和時代
調査の目的 : 土木工事等に先立ち、記録保存を行う。
調査期間 : 平成29年4月から平成29年7月まで

発掘調査の作業風景

大和田カミ遺跡第4地点発掘調査の作業風景

主な出土品等の紹介

縄文時代の集石遺構と井戸(時期不詳)

縄文時代の集石遺構と井戸(時期不詳)

解説 : 縄文時代の集石遺構(調理施設と推定)が見つかっていますが、後世の井戸構築の際に、一部が破壊されています。井戸底面から出土品は見つかっていないため、時代の特定はできていません。

戦争関連遺跡

 戦争関連遺跡

解説 : 調査を進める過程で、用途不明の遺構が発見されましたが、地域住民の伝承から、戦時下に設置された探照灯であると推定されます。付近からは不発弾も発見されており、戦争の痕跡を見ることができました。

※ 調査成果の詳細につきましては、『大和田カミ遺跡群発掘調査報告書1』をご覧ください。


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