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平成25年度第2回新座市介護保険事業計画等策定委員会地域密着型サービス運営部会会議録

ページID:0022951 更新日:2014年2月18日更新 印刷ページ表示

開催日時

平成26年2月18日(火曜日)
午後1時30分から午後3時まで

開催場所

市役所第2庁舎 4階 会議室2

出席委員

宮城道子部会長、宮嵜満副部会長、金子容明委員、宮崎祐子委員、番場双葉委員、金子和男委員、仲田拓司委員、本橋秋男委員 全8名

事務局職員

介護保険課長 富岡三樹男
同課副課長兼管理係長 加藤宏幸
同課専門員兼調査給付係長 南山智子
同課主事 金子聖

会議内容

  1. 開会
  2. 地域密着型サービス事業者(第II殿山亀寿苑)の実地指導結果について
  3. 地域密着型サービス事業者(殿山亀寿苑通所介護)の実地指導結果及び指定更新について
  4. 地域密着型サービス事業者(新座北野グループホームそよ風)「実地指導結果」の回答について
  5. 平成25年度事業者指定に係る市町村間の協議及び同意の状況について
  6. その他
  7. 閉会

 会議資料

  1. 地域密着型サービス事業者の実地指導結果に係る関係書類(第II殿山亀寿苑)

  2. 地域密着型サービス事業者の実地指導結果及び指定更新に係る関係書類(殿山亀寿苑通所介護)

  3. 地域密着型サービス事業者の「実地指導結果表」の回答書(新座北野グループホームそよ風)

  4. 平成25年度事業者指定に係る市町村間の協議及び同意の状況について

公開・非公開の別

公開
(傍聴者0人) 

その他の必要事項

なし

審議の内容(審議経過、結論等)

1 開会

午後1時30分開会

2 地域密着型サービス事業者(第II殿山亀寿苑)の実地指導結果について

 事務局から資料1に基づき説明

部会長 事務局より説明がありましたが、委員の皆様より御意見や御質問はありますか。

部会長 埼玉県と合同で実地指導を行ったようですが、埼玉県からも事業所へ指摘事項として結果報告があるのですか。

事務局 重複する部分は多いですが埼玉県からも事業所へ結果報告があります。

部会長 開設されて1年が経過しましたが、静養室が整備されていない状況でどうのように対応をしていたのでしょうか。

事務局 居室がすべて個室となっているため、それぞれの居室で静養を行っていたようです。

部会長 居室によっては看護職員室から離れているところもあると思いますし、緊急時や感染性の疾病であった場合には対応が必要となるので静養室の整備は確実に行っていただきましょう。

委員  衛生管理の面で記載のあるレジオネラ菌とはどういったものなのでしょうか。年2回検査を行うこととなっていますが、それは決められたものなのですか。

事務局 レジオネラ菌とは、広く自然界に生息する細菌で入浴設備等が適切に管理されていないと、レジオネラ症という感染症を引き起こします。特に抵抗力の低い子どもや高齢者は感染症になりやすく注意が必要です。症状としては、高熱や吐き気、意識障害を伴う肺炎や発熱等があります。重症化すると死に至る場合があります。また、検査については国から示されている指針に従うと年2回の水質検査を行うこととされています。

委員  入所者の要介護度の平均はわかりますか。

事務局 要介護度別の入所者の割合は把握しておりません。変動はあると思いますが、次回までに調べておきます。

3 地域密着型サービス事業者(殿山亀寿苑通所介護)の実地指導の結果について

 事務局から資料2に基づき説明

部会長 事務局より説明があり、市としては平成26年4月1日以降も指定を行うという方向性ですが、委員の皆様より御意見や御質問はありますか。

部会長 静養室の場所が指定申請時と変わっていたとのことですが、これは指定基準に関わってくる部分でしょうか。

事務局 基準の中では静養室を設置することとされていますが、設置場所等の細かい要件はございません。しかし、実際にサービスを提供するうえでは適切な設置場所とはいえないため、設置場所の変更を指導しました。

委員  ヒヤリハットの記録の中に事故として市に報告すべきものが含まれていたとのことですが、これは事業所が外部に出ることを恐れて報告しなかったのでしょうか。それとも報告すべきものとして市が定めた基準が曖昧だったからでしょうか。

事務局 意図的に報告しなかったというものではなく、市が定めた事故報告の基準の確認を徹底していなかったため、報告が漏れてしまったようです。

部会長 市への報告が漏れてしまった件数は多かったのでしょうか。

事務局 2年間でヒヤリハットの件数は20件から30件程度で、報告すべき内容は2件でした。市としては小さな怪我等でも病院の受診をした場合には報告を求めていましたが、事業所としては大きな怪我等をした場合に報告するものと捉えていたようです。

部会長 提供しているサービスの届出についてですが、介護予防認知症対応型通所介護が届出の内容から漏れていたとあります。こちらは問題なかったのでしょうか。

事務局 今まで要支援者にサービスを提供したことはなかったため、届出内容から漏れたサービスを提供していたということはありません。しかし、要支援者の利用希望者がいた場合にはサービスを提供する予定でいるため、平成26年4月1日以降の指定については、提供するサービスとして介護予防認知症対応型通所介護も届出がありました。

4 地域密着型サービス事業者(新座北野グループホームそよ風)「実地指導結果」の回答について

 事務局から資料3に基づき説明

部会長 身体拘束について適切ではないと指摘したため、指摘のあった日から身体拘束をしていない利用者がいるとのことですが、事業所が身体拘束を止めるために行った工夫等は報告を受けたのでしょうか。

事務局 具体的な対応方法については報告を受けていません。確認して次回報告をいたします。

 

5 平成25年度事業者指定に係る市町村間の協議及び同意の状況について

 事務局から資料4に基づき説明

 特に質疑はなし

6 その他

事務局 前回の部会で指摘のあった地域密着型サービスの周知の方法について報告します。市役所の介護保険課窓口に事業者のパンフレットを置くラックを設置し、2月の広報に地域密着型サービスの紹介を掲載しました。また、3月に開催を予定しているケアマネジャー連絡会において、小規模多機能型居宅介護のサービス内容について、事業所の職員より説明をしてもらうこととなっております。

7 閉会

午後3時閉会


新座市介護保険事業計画等推進委員会の会議録など